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テーマ:食べ物あれこれ(49628)
カテゴリ:男のクリームパスタ
なんて言われていたのは、もう昔話。いつ頃からでしょうか?親父が怖くなくなってしまったのは。。。いまじゃ“ちゃぶ台”をひっくり返す星一徹のような親父は、ドメスティックバイオレンスで警察沙汰になってしまいますよね。 なんて呼ばれる?(呼ぶ?) ウチでは恥ずかしながら「パパ」ですよ。「イイカゲン中学生なんだから幼児言葉はやめなさい」といっているのに直りませんねぇ その昔は 日本では明治まで庶民では「おとっつぁん」「おっかさん」と呼ぶのが普通だったそうです。もちろん時代劇のように武士階級では「父上」「母上」でしたが・・・それが明治時代、尋常小学校の教科書に「お父さん」「お母さん」が採用され、以降一般的になったのだそうです。 ママ 昭和に入りテレビなどの影響もあり「チー坊!の“パパと呼ばないで”あたりかなぁ」広まったようです。もともと幼児が言葉を話す以前の「うー」とか「まー」とか言う喃語(なんご)が語源といわれていますね。「ま」は乳やごはん(まんま)の意味として、世界中で母親を表す言葉としてママ(もしくはそれに近い表現)は使われているようです。 パパは "pa"の起源も喃語であるとする説が有力ですが、ただ,こちらの語では"ma"ほどの世界的広がりは見出せません。キリスト教の教皇を表す言葉と同源なんだそうです。昔は「パパ」も威厳があったのね。 子連れ狼のように 「ちゃん」って呼ぶのもカッコいいですねぇ。まぁ“拝一刀”(大五郎の父親ね)ほど格好良くない親父には無理か・・・ まぁカッコ悪くても、ダサくても将来自分が親になったとき、ちょっとだけ「ありがたかったなぁ」と思ってくれればいいや。今の自分みたいにね 今日はちょっと変わったパスタで 「鮭のちゃんちゃん焼風パスタ」本来ちゃんちゃん焼きとは、北海道の漁師達が獲れたての鮭を丸ごと浜で焼いたことから生まれた、北海道を代表する郷土料理です。まな板の上に、鮭の半身を豪快におき、野菜と一緒にみそ味で食べたのが始まりで、父親(ちゃん)が家族のために作ったところ から「ちゃんちゃん焼き」と言われています。「ちゃんこ鍋」も父ちゃん料理なんだそうですよ。まだ威厳のあった頃の父ちゃん料理ですねぇ。 それを牛乳たっぷりのチャウダー風に仕上げたパスタなんですが、あまり野菜をたっぷり入れ、トロッと旨いスープパスタに仕上がりました。 <作り方> にんじんは千切り、長ネギは斜め切り、キャベツは食べやすい大きさに切る。鮭は少々塩を振りグリルで焼いておく。もやしは湯通ししておく フライパンにバターを溶かしにんじん・長ネギを炒める。にんじんに火が通ったら火を止め小麦粉を入れよく混ぜる。粉っぽさがなくなったら弱火で少しずつ水を入れる。 味噌・牛乳・鶏ガラスープ・醤油・パルミジャーノチーズ・塩コショウで味を調え、とろみがでるまで煮込む。 最後に粗くほぐした鮭と湯通ししたもやしをざっくり混ぜ合わせる 茹でたてのパスタを入れソースと絡める。 お皿に盛りつけパセリを散らしてできあがり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男のクリームパスタ*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ファイブ ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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