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テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:ひろくんの手帳/特児/福祉/他
ひろくんの療育手帳について(第1話)
ひろくんの1才の誕生日の前日の2月1日に、 『療育手帳』の判定の検査に行きました。 判定結果から申しますと、中等度のB判定ということで、 療育手帳が交付されることになりました。 妻が岡山県倉敷市の児童相談所に連れて行きましたので、 その時の様子をこの度書きとめておきたいと思います。 その検査はPM1時から始まりました。 大まかな内容は、 1.児童相談所による問診(30分程度) 2.児童相談所による発達検査(30分程度) 3.児童相談所による家庭状況の質問及び、1.の再度確認 (1時間程度) 4.医師(主治医ではなく、本検査担当の医師)による 発達検査及び、問診(30分程度) 5.児童相談所による療育手帳取得手続きの仕方及び 特別児童扶養手当申請の説明(30分程度) 6.主治医に渡す書類の作成待ちの時間(約15分程度) 以上が一連の流れでした。 終わったのがPM4時を回っていたそうです。 上記の1~6については後の記事で個別に詳しく説明します。 本当は私がその日に一緒に行く予定だったのですが、 仕事が大変忙しく、妻に1人で行かせることに。。 『療育手帳』の判定検査を受けられる方への妻からの アドバイスですが、1人よりも2人で行かれたほうが 絶対良いと言ってました。 なにしろ時間が長いのでかなり疲れるそうです。。 孤独感の払拭から考えても2人の方がより有効だそうです。 質問攻めにも合ったそうですし・・(T_T) (といいつつも、私は事情で協力できませんでしたが・・) 今回の記事では、2月1日に療育手帳の判定検査を受けるために 事前に準備したことや、その準備段階での児童相談所との やりとりを書いていこうと思っています。 ※以下妻(ひろくんママ)の話です ●療育手帳を申請しようとしたきっかけ 実は、きっかけは既に交付済みの『身体障害者手帳』の前でした。 http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200612160001/ 去年の9月にさかのぼります。 療育手帳については、以前から知っていましたので、 去年の9月に、手帳の判定検査をしたい旨を 児童相談所に訪ねました。 その時の児童相談所の対応では、 「基本的には3才以上でないと療育手帳の交付はしない」 と言われました。 その対応に腑に落ちない点もありましたので、 「手帳に変わる手当てのようなものはないのか」 聞いてみました。 そうすると、 「基本的には3才ですが、どうしてもと言われるなら 1才~1才半くらいで検査しに来てください」 と言われました。 そのときは、1才未満で交付されている方の存在を 知らなかったので、すんなり引き下がってしまいました。 予約して2ヶ月くらい後に判定検査があるとの事から、 逆算して、1才で手帳を申請しようとすれば、 12月に予約をすればいいと思い、去年の12月に 療育手帳の判定検査の予約を入れました。 その時に児童相談所に電話したのですが、 担当者が違っていたので、また上記と同じことの繰り返しの やりとりをせざるを得ませんでした。 12月の予約では、上地玲子先生情報で、 「1才未満で療育手帳を交付された方がいらっしゃる」 と聞いていましたので、「基本的には3才から」と同じことを 言われたのですが、ある程度強気で答えられました。 それで、今回の検査につながりました。 ただ、今回の検査でもその場で同じことを言われ続けましたので、 1才未満での療育手帳の交付は一般的ではないのだなと、 感じざるを得ませんでした。 ※妻(ひろくんママ)の話はここまでです 次に前置きPart.2としまして、手帳の交付について妻が街頭で 聞いた話や、私たちが経験したお役所仕事の実態について 少し書いてみようと思っています。 【2】へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月03日 17時42分58秒
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