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カテゴリ:ラジオ体操講座
昨日、ラジオ体操教室をしてきましたので、その様子をお届けします☆
100名近い参加があり、びっくりしました! たくさん来てくれて、嬉しいです(涙) 浦安は健康への意識が高い人が多くてすごい。 市の取組や働きかけが充実しているんですね。素晴らしいです!! 最初に自己紹介。 これから「健康寿命について」のお話に入っていきます。 健康寿命ってなんだろう。 健康で自立した生活をより長くしたい。 健康寿命と平均寿命の差、これを縮めていきたいですね。 ![]() お話はクイズ形式で、プリントの空欄を埋めていきます。 頭で想像して、書いて、なるほどと思って、新しい知識を習得☆ 雑学もありますから堅苦しくないですよ(笑) ![]() お話のあとは、実技に入ってきます。 まずは、そのまま座位姿勢で「みんなの体操」。 9割くらいの人が「みんなの体操」をするの初めてだったみたいです。いい機会になって良かったです☆ ![]() ここから本題、「ラジオ体操第1」の解説に入ります。 これは、最初の背伸びの運動に行く前に、「気をつけ」の姿勢を確認しています。 足のつま先のひらく角度。隙間が逆正三角形になるぐらいが理想。 前後、左右の力が加わっても安定を保ちやすい立ち方です。 ラジオ体操を正しいフォームで行うために、この最初「気をつけ」の姿勢をつくることは大切。 ![]() 「体を横に曲げる運動」 これは体側をのばすのが主な目的。脇腹がしっかり伸ばされているのを感じましょう。 そのためには、下半身は固定させておきます。骨盤を横に動かさないようにします。 腕を耳の横まであげてきたらそのまままっすぐ真横に上半身だけを倒しましょう。 腕は耳の横のままです。顔の前にもってきたりしない。伸びる場所が変わってきてしまうで。 ![]() 「腕を上下に伸ばす運動」 これは瞬発力を高める運動です。きびきびと動くのがポイント。 そのために、ぎりぎりまでためてためて一気にグッと動く! 指先の通るルートは最短ルートを通ります。腕を上下に上げ下げする時は、指先を体に沿わせるようにして上げたり下げたりします。指先が遠回りしないようにします。遠回りすると瞬発力を使いにくくなるので。 ![]() 「体を回す運動」 始まりの姿勢は腕を横に準備。それから前、横、後ろ、斜め、全部通るように大きく回します。 腰の筋肉をよく伸ばして、背骨も柔らかくつかい可動域をひろげておきましょう。 日常生活でこんなに最大限に大きく体を伸ばすことはないので、「この機会に」って感じでよ~く伸ばしておきましょう。 左周りが終わったら右周りもします。その時、最初の姿勢と同じようにちゃんと体を起こして手は横に準備。体を起こすときに腹筋も背筋も使います。ここ頑張り時です。左右、ちゃんと同じ動作ができるように、逆をするときも、同じフォームで行います。 ![]() ラジオ体操のあと、中村玲子さんと倉地響子さんによる「癒しのひととき」というプログラムがあり、オカリナの演奏を聴いたり、歌をみんなで歌ったりしました。心が静まり、ほんとにめっちゃ癒されました。オカリナで「川の流れのように」が演奏されたとき、涙をながしていた方もいました。 歌は、3月11日、震災の日にちなんで、「花は咲く」を歌ったり、春ということで、日本古謡の「さくら」、滝廉太郎の「花」を歌いました。 ![]() 体をたくさん動かして、最後の音楽には心を癒されていいプログラムだったなーと思いました。 主催の浦安市社会福祉協議会 海浜1支部のみなさん、ありがとうございました。 そして、本を買って下さった方、本当にありがとうございました。 1冊買っていただけるごとに感謝の気持ちでいっぱいです。 おそらく、浦安在住中でのラジオ体操のイベントとしてはこれが最後になると思います。 最後にこんなにたくさんの人とラジオ体操ができて良かった。 大学院に行ってもここでの経験や感動、感謝の気持ちを励みにがんばっていきます。 Uセンターはまだあと2回残っています☆ 最後までめいっぱい頑張る☆!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.12 17:35:39
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