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カテゴリ:パソコン&仕事
今年の初仕事。 5日から開始した案件が、昨日終了し納品できました。 本のタイトルは『007/ドクター・ノオ』。 どんな作業なのかを説明いたしますと、 依頼主から届くe.Typist(スキャンした紙情報をデジタルデータに変換するソフト)のデータを読みながら、誤字を見つけて修正する、という内容。 こういう作業ならば、このわたくしの身体事情でも可能であり、 ずっと待ち&探しつづけてた仕事なのでした。 見つかってヨカッタね。 某出版社が自社の既存本を、再版すると同時に電子出版も行うためには、 まずはプレーンテキストを作成する必要があります。 出版社→印刷会社(組版&電子書籍化)→S社(スキャン~テキスト化)→わたし(誤字修正作業)といった流れです。 だいたい一冊のページ数は250~350ページ程度で、 よくある文庫本1冊ぶん、とはいえ長丁場。 ほんとは大部作の作業は嫌いじゃないんだけど、 納期というものがあるからには、急ぐ必要があり。 それで、息切れするという(笑) のんびりやれれば申し分ない仕事なのだけどね、 そうも言ってられない。 でもこの仕事は、本が読めて楽しいから良いです。 楽しんだ上に報酬がもらえるのだから、文句は言うまい。 とかいって、ボヤいてるか(笑) でも依頼がある限り、わたしは続けてゆきますわ。 先週、BSで同タイトルの映画が放映され グッドタイミングでありました。 もちろん、ボンド役はショーン・コネリー! ああ、なんてお素敵な! あの時代の映画が、わたしは好きです。 いまやCG使ってド派手すぎるし、 うそっぽいし(それが映画っつうものなんだけども)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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