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カテゴリ:リミンブログの12の考察
写真は、ローマの裏通りにあるレストランの一コマ。 ブランド品ショッピングで有名なコンドッティ通りを ヒョイと横道に入ったところ。 日本でいったら銀座・大通りの横道かしらね。 これから夕食を食べようとしている人たちで、 どこの店も賑わってるんですが、、ご覧のように テーブルの横を、人は歩く、車やバイクは通るしで、 いってみれば、ほとんど道端。 オーダーをとる店員さんも車や人を避けながらなんです。 そんな中で、ゆっくりとメニューを眺め、ワインを飲む。 談笑しながら前菜、パスタ、セコンドの皿、デザートまで、 悠然と食べ進めていくのには、さすがに驚いたわ! 排気ガスや埃っぽい雑踏の中もナンのその! こうでなくては、ローマっ子で生きられない?! で、ジャパンっ子としては考えた! 敷石に打ち水して、玄関には盛り塩が。 季節の花や、掛け軸や名匠の器を愛でて、 香を燻らせ、静けさの中に庭のかけひの音だけが‥。 と、まあ、 ここまで演出に凝らないにしても、 茶道を初めとする日本の文化は、 「おもてなしの心」を大事にしてるでしょ? 観る、聴く、嗅ぐ、触る、味わう、と、 五感で楽しむ世界を作り上げてきた繊細な美意識。 私、どこにいっても誇りが持てる世界です‥。 ........................................................................................ 【RIRI的 本の話】 今日ね、うちの近所の本屋さんに本が入荷されているか 心配で、何軒かまわってみたのね。 鶴巻温泉の駅前にあるエノモト書店さん、 さすが地元のよしみなのかしら、 正面の一番目立つところにドーンと並べてくれてて 嬉しかったなー! ポスターをPOP替わりに立ててたし、 「どんなもんだい」の意気込みが伝わるといいんだけど‥。 「団地の中の本屋さん」ハラ書店さんも、 最近、秦野市が出した「ふるさと秦野・景観100選」と 並べてくれていた。 ネット・ショッピングの時代なんだろうけれど、 私は昔から本屋さんに遊びに行くのが大好きなの。 「うちの彼」と結婚したのも、松本清張の一冊の本が きっかけで‥。 どこかに旅行に出掛けたときは、二人で地元の本屋さんや 古本屋さんをブラブラするのが楽しみの一つなんですよ。 【里山暮らし、ときどきスペイン】 太陽出版 定価1,260円(税込) ★嬉しいことにキャンペーン中で送料無料なんですよ! ご購入の皆さま、買物カゴはコチラです! と、カゴを手渡し、袖をつかんでレジに引っ張っていたら、 ★リミン前線接近の「注意報」まで出てしまい、 パニック映画の様相を呈してきています! 注意!「リミン雲、中心は高温で大きな渦を巻き、 手当たりしだいに人々を襲い、 本屋の中まで引きずりこむ恐れあり!」 うふふ、お読みになった方、怖がらないでネ。 (とっておきの笑顔でウインクしながら手招きよ) ご感想お寄せ頂いたら、私から絵葉書送らせて頂きますよー! (誘惑の甘い言葉、雲より、そっちの方が怖いかしら?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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