|
テーマ:和菓子あれこれ(39)
カテゴリ:フードコート
『イオンモール羽生(はにゅう)』に行ってきました。
埼玉県羽生市は県内の北部にあるのどかな田園の町。 群馬県や栃木県に近く、 同じ県内なのに狭山からは車で1時間以上かかります。 中にはいると、全国の至る所にあるイオンモールと ほぼ同じつくり。 家電量販店のテナントとして 珍しく関西資本の「Joshin」が入っていました。 大阪では一般的なJoshinも、 関東ではほとんど見ることはありません。 それでも埼玉県内には6店舗あるようですね。 さて、わが家の近くにもイオンのお店がありながら、 なぜわざわざ車を駆って1時間以上も離れた町の イオンに行ったのかというと、 ここでしか売っていないお菓子を仕込むためでした。 その名も羽生名物『いがまんじゅう』。 パッと見た目は『赤飯のおにぎり』のようですが、 割ってみると何と、中からふつうの小豆あん入りの おまんじゅうが出てくるんです。 おまんじゅうを赤飯でコーティングしている、 という感じの方が適切な表現です。 今まで聞いたことも見たこともなかったのですが、 ある時、テレビで紹介されていたので そのうち「買いに行こう」と機会をうかがっていたわけ。 赤飯も、おまんじゅうも、ふつうに存在する食材ですが、 それを合わせるなんてコペルニクス的発想。 しかも口に入れると、小豆あんの甘さが、 赤飯の香りや舌触りと中和されてうまくなじんでおり、 おまんじゅうを食べたあとの口の中の甘ったるい 後味がなく、いくつでも食べられそうな感じ。 これを考えた人はすごいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[フードコート] カテゴリの最新記事
|
|