こんぱすコーチの全方位日記

Webページを構成するHTMLの世界では、
HTML5という次世代の規格が標準になる、
と言われてもう5年近く経過しています。

次世代規格なので当時のWebブラウザでは対応しておらず、
普及するのはまだまだ先、と思いつつ今に至っています。

ところがもうMicrosoftのInternet Explorerは
最新版がIE11。
5年前頃に標準だったバージョンはIE7あたりだったので、
もう数世代進んでいるんですよね。
当然、HTML5対応だったりします。

なので、巷で最近新しく開設されたWebサイトは
HTML5規格でコンテンツが作られているケースも
ポツポツと出てきているだろう、
ということは、今、オファーを受けているWebサイト構築も、
HTML5で書いた方が良いんだろうなぁ、
ということで、辞書的に使うための書籍を注文しました。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】HTML5＆CSS3辞典第2版 [ アンク ] 価格：2,592円（税込、送料込）

よしよし。これでHTML5で組むお膳立ては整った。

で、なにげにHTML5を解説しているWebサイトにアクセスし、
文章を読んでいくと…。

「HTML5に対応していない
古いWebブラウザを使っているユーザーが圧倒的に多く、
HTML5はまだまだほんの少し普及してきた程度だ」
「そういう意味では、比較的OSのバージョンが高いところで
統一できる、スマホ用のサイトから、
HTML5への進化が進んでいくのかも知れない」
なんだそうです。

ということは、まだ買わなくて良かったかも…。
拙速でした。