カテゴリ:ユーモア
常々申しておりますように、日々の生活の中にもユーモアのセンスと、気持ちを和ませるジョークを大切にしたいと思っております。
何しろイギリスでは、どんなに高貴な出身であろうともユーモアを解さぬ人物は、ジェントルマンとは言わないとか。 アメリカでも、スピーチの上手といわれる人は、機転の効いたジョークを極自然に織り交ぜて話すといいますね。 こういう話を物の本で読みました。 大統領就任演説、これはその大統領の今後を決めるともいう大事なスピーチと捉えられているとか。だから、大統領の専門スタッフが練りに練って原稿を書き上げるのだとか。 有名なジョン・F・ケネディのスピーチ 「国が君に何をしてくれるかではなく、君が国のために何をできるかを考えたまえ・・・」 さらにアメリカ人二人に一人は尊敬する人にあげるリンカーン 「人民の・人民による・人民のための政治・・・」 ほんのちょっとした前置詞の置き換えで見事なスピーチを作ってしまう、感心しますね。 私が好きなのは、フォード大統領。 彼は、アメリカでは決して名門とはいえぬ出身だそうで、自分自身よくそのことを承知していたといいます。衆目が注目する就任演説、彼は壇上に立つと、ゆっくり大衆を見回し、おもむろにこう言った。 「I am FORD, not LINCOLN.」 会場は、爆笑の渦とかしたそうです。 その一言で、彼は国民からはれて大統領として認められたんだと。 これは、「私はリンカーンのような立派な高級車じゃありませんよ。大衆車フォードです。」 ウマイ!!座布団10枚!! さ・ら・に! 【送料無料お試しセール】好評開催中です!! モバイルはこちらから! 携帯電話からもご購入いただけます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月03日 18時08分28秒
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