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今日は日経より
毎月曜日は前日・前々日が各マーケットが休みだけに、紙面にいろいろ工夫がされておりますね。今日取り上げる科学欄もその一つ。文化欄は言わずもがな、経済新聞とは思えぬ密度の濃さです。 ノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊博士が、受賞の対象となったニュートリノの研究をはじめられてから、今年で丸20年だそうです。 カミオカンデっていう不思議な名前、その時はじめて聞きましたよね。 小柴先生については、10年以上も毎年物理学賞の候補にあがっていたそうですから、思えば長年にわたり何度もガッカリなさっていたのかななどど、いらぬ詮索をしたりしております。 このニュートリノの研究がさらに進んで、今新たに注目されているということです。 その理由は、小柴先生とカミオカンデの実験から携わってきた高エネルギー加速器研究機構の鈴木厚人先生のお話によると、 何でも、物理学者の夢である大統一理論構築の鍵を握っている粒子がこのニュートリノで、 「研究は、現在の物理学の基本理論で重要な素粒子のクォークで言えば、丁度世界がなぜ物質でできているかを説明できる小林・笹川理論に当たるところにさしかかった。これをニュートリノでも同様の説明ができる理論が誕生する」のだそうです。。。。 えぇ~、なぜ物質でできているかって、「我思うゆえに我ある」んでしょ?・・・・まるで哲学の世界だ! さらに、 「ニュートリノは他の素粒子と違って粒子と反粒子の区別がないかもしれない。長年の謎であったこの問題を解決できる現象の検出に手が届くところまできた」のだそうです。。。。 ・・・私は、家内とならいつも反目しておりますがね。。。(苦笑! さらに、さらに、 「将来の課題は、宇宙誕生直後のニュートリノを捕まえること、光だとビックバンから30万年後の宇宙が分かるが、ニュートリノが見つかれば、1秒後の様子が分かる」って、・・・まったく私には分かりません。(爆笑! 鈴木先生はじめ高エネルギー加速器研究機構の研究者のご活躍をお祈りするのみです。 さ・ら・に! 【送料無料お試しセール】好評開催中です!! モバイルはこちらから! 携帯電話からもご購入いただけます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月19日 13時14分47秒
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