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カテゴリ:詩、俳句、短歌、川柳、都都逸等
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」とは言うものの、出るぞ、出るぞと騒がれれば、首相といえども疑心暗鬼にかられるのでしょうか? ウエブトピックスより 「森元首相は足を見た」と首相 公邸の幽霊話 安倍首相が首相公邸に移らず、都内の私邸から官邸へ通勤しているのは、以前首相官邸として使われていた現在の公邸に幽霊が出るからだと、まことしやかに言われていますね。 かって自分が属していた派閥の領袖、大先輩でもある森元首相は「足を見た」とおっしゃっておられるとか。怪談「牡丹灯籠」に出てくる幽霊はカラ~ン、コロ~ンと下駄の音をたてて現れるくらいですから、足がある幽霊がいてもおかしくないかもしれません。 また現在の公邸は昭和11年に起こった「2.26事件」の現場になったことから、事件の関係者の幽霊が出るのだとも言われています。ザック、ザックと陸兵の行進する足音が聞こえるなどと、ここでも足のある幽霊なのがおもしろいですよね。 一般に亡くなった人が強い恨みをいだくような理不尽で残虐な殺され方をしたというような場合に、その人の霊が成仏しきれずこの世にさまよって、幽霊になると言われていますね。これが本当かどうか知りませんが、もしそうだとしたら、加害者であるクーデターを起こした反乱軍の兵士などではなく、昭和11年2月26日に当時の首相官邸(現在の公邸)で、岡田首相の身代わりとして殺害された秘書官(お名前は忘れました)が、真っ先に候補者になると思うのですがね。 一方でこの秘書官は自ら決意して首相の身代わりになったと言われていますから、死を覚悟した上でのことであれば、霊としてさまようこともないはずだとも考えられます。 はたして首相官邸には幽霊がいるのでしょうか?いるとしたら誰の亡霊なのか?足があるのかないのかも含めて、この際安倍首相には公邸に引越していただいて、ご確認ねがいたいものですな。(笑! もっとも首相にとっては、いるかいないか分からぬ幽霊を確かめるより、2年後のインフレ2%を確認したいにちがいありませんが・・・。 そこで一句 インフレの正体見たり枯れ国債 お粗末でしたっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月01日 06時55分50秒
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