カテゴリ:今日あったこと
昨日お昼過ぎに当地を出発し、神秘の湯「濁河温泉」と中山道の宿場町「妻籠・馬籠」の旅から、ただいま戻ってまいりました。 木曽のなぁ~ 中乗りさん 木曽の御岳さんは ナンジャラホイ 夏でも寒む~い ヨイヨイヨイ と歌われているだけのことはあります。下界では夏が急にやって来て最高気温が34度・35度を記録したというのに、御岳山の山間奥深くにある「濁河温泉」は、半そでのポロシャツ姿では肌寒いくらいでした。それもそのはず、海抜1800mという高所にある温泉宿ですから・・・。 天気に恵まれ雪の残る御岳山の山頂を直ぐ間近に見ることができました。 宿泊した温泉旅館は屋上に天文台が設置されていて、ちょっとびっくり。なるほど天文台が設置されているだけのことはあって、空気が澄んでいるということなのでしょう。ひんやりと澄んだ空気は下界では味わえぬおいしさといえましょう。 さて神秘の湯といわれる温泉ですが、望遠鏡を覗くまでもなく、露天風呂に深く身を沈め満天の星空を仰げば、なるほど神秘な気持ちにもなる道理。 濁河と書いて「にごりご」と読みます。読んで字のごとく淡く赤緑色に濁ったお湯でした。 しかし、湯上りのほてった汗を拭うのもそこそこに、お定まりの宴席で冷えたビールで乾杯とやれば、そんな神秘な気持ちもたちどころに忘れ去ってしまい、酔いにまかせてダミ声を張り上げている様は凡夫の極みと言わずばなりません。 そんなかやで結局のところ神秘の湯の真相は、分からずじまい。今朝早く二日酔いの頭痛が残る中、文字通り神秘に包まれたまま宿を発つことと相成ったのでした。 妻籠宿、馬籠宿の様子については機会を改めてご案内したいと思います。・・・お楽しみに♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月04日 18時44分52秒
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