カテゴリ:今日あったこと
昨日お約束したとおり、北陸新幹線の"かがやき"号の写真を披露します。 富山駅の真新しいホームに入ってきた東京行き"かがやき"506号です。ちょっとシャッター押すの早過ぎました。(苦笑! 最速特急"かがやき"号は最寄り駅の新高岡には停車しないので、旧JR高岡駅から"とやまあいの風鉄道"(旧北陸線)で富山まで行って乗り継ぐことにしたのです。 富山ー新高岡ー金沢間には、この3駅のためだけに"つるぎ"が運行されていて、"かがやき"への乗り継ぎの便宜がはかられているのに、なぜ新高岡駅を利用しなかったか?"はくたか"にすれば少し時間がかかっても乗り継ぎなしで東京までいけるのに。しかも新高岡駅前には、無料の駐車場が250台分も用意され、さらに駅に隣接して立体の有料駐車場も十分な台数(450台だったか?)が用意されているのにです。 その理由は、どうしても"かがやき"に乗車してみたいということもありましたが、もっと現実的な問題があったからです。それは新高岡駅がオープンしてよりこの方、いつ行っても無料駐車場はおろか有料駐車場も満員で、空きを見つけるのが困難な状況がいまだに続いているからです。 新高岡駅の周りには駅の他には別段これといった施設はありませんから、いかに無料とはいえそんなところに車を止めて、どこへも行きようがありません。これはどう考えても新高岡駅の利用者が駐車しているとしか考えられません。 いかに富山県第二の商都とはいえ人口17万人程度の地方都市高岡に、一日300人も400人も東京へ行こうという人がいたものです。 笑い話のようですが、充分時間に余裕をもって新高岡駅まで行ったはよいが、駐車場の空きを探している間に"つるぎ"なり"はくたか"に、乗り遅れてひどい目に合ったという知人の助言もあって、旧高岡駅を利用することにしたのでした。 そんな思いをして乗った"かがやき"506号。こちらはのその車内の様子。 ・・・グランクラスでないのが残念です。(笑! でも普通車両とはいえ座席の間隔は広く取ってあり、3人がけの窓際席から通路に出るにも、隣の席と通路側の席の人に気兼ねをしなくてよい。枕あては自分の頭の位置に合わせて上下にスライドできる。足元には電源のコンセントがあり、パソコンや携帯のバッテリー残量を気にしなくてすむ。 肝心の乗り心地はというと、蒸気機関車を形容すれば「シュッシュ、ポッポ」でしょう。同様に電車は「ガタン、ゴトン」になりますかね。さて"かがやき"はというと、「ヒュー、ヒューン」。レールの継ぎ目がないのかしらと思いましたね。 帰りは時間の関係で"かがやき"ではなく"はくたか"を利用しました。富山ではシャッターボタンを早く押しすぎたので、東京駅ではホームの先頭まで行ってシャープな先頭車両を撮ってきました。先頭車両付近では、デジカメや携帯をかざしている人でいっぱい。撮影するにも順番待ちでした。 さて、貴方はもう北陸新幹線"かがやき"号に乗りましたか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月21日 14時57分53秒
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