カテゴリ:トピックス
「酒がなくとも人は生きていけますが、酒のない人生は果たして潤いのある人生といえるだろうか?」とは、とある酒飲みの弁。(← 私の弁です。・・・苦笑! ともあれ有史以来人は酒を飲んで来たのですが、酒に飲まれてしまうこともしばしばあったようです。 北欧スウェーデンからのニュース。 スウェーデン、飲酒運転で閣僚辞任 イスラム教徒で初入閣 デンマークでワイン2杯を飲んで、スウェーデンで発覚したというのはいかにも域内を自由に行き来できるユーロ圏の国らしいですね。地図で調べると、デンマークとスウェーデンは海を隔てていますが、デンマークのコペンハーゲンのある本島とスカンジナビア半島との間の海峡は道路がつながっていて、車でそのまま移動できるらしい。 しかし、いかに自由に往来できても飲酒運転はどこの国でもフリーというわけにはいかない。 2014年にスウェーデン史上最年少で入閣をしたというハジアリッチ中等・成人教育相。すでに2年間教育相の地位にありながら、自分自身への飲酒のルールの教育はお留守だったのだろうか? しかもハジアリッチ女史はスウェーデン初のイスラム教徒の閣僚でもあったということですが、イスラムの教えではアルコールの摂取は固く禁じられているはず。飲酒のルールばかりかイスラムの戒律も犯したことになりませんか? アルコールを許容するかどうかについてはイスラム教徒の中でも個人差があると聞いていますが、女史はイスラム教の教義と自身がアルコール摂取をしてきたことについても説明が求められるのではないか? 飲酒運転の可否は誰もが認めるところでしょうが、「潤いのある人生」についてはたとえイスラム教徒であっても、人によって多少違って来ると思います。 ぜひスウェーデンの中等・成人教育相を辞任されたハジアリッチ女史にお聞きしてみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月14日 10時41分21秒
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