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カテゴリ:トピックス
わが故郷富山からの鷹匠の活躍を伝える話題。 ウエブトピックスより、 富山)アオサギが住みついた島 タカで撃退 9割超の減少に成功 まずアオサギとタカの話しに入る前に、富山県は北側一面すべてを富山湾に臨む地理を持ちながら、島の少ない県であるということ、改めて認識させられました。 そういえば人の住む島は一つもないようですし、能登半島に伸びた氷見市沖に岩礁と言ってもよいほどの島がパラパラとみられる程度。中でもトピックスにある虻が島は、アオサギの糞害に悩む島というより、富山湾越しにそびえ立つ北アルプス立山連峰の絶景ポイントに位置する島として、その名を記憶している島です。 富山県に住みながら、富山県最大の島であることも、北方系と南方系の植物が混成し、県の名勝・天然記念物に指定されていることも、今まで知らずにいました。 富山県民がそんな調子で認識不足(私だけのことかも)だったからというわけではないでしょうが、そんな虻が島に目をつけたのがアオサギ。2010年ころよりアオサギが島に住みつきはじめて、今では200羽近くにまで増えてしまった。 同時に配信されている写真を見ると、現代の鷹匠、石川県小松市の吉田剛之さんの手からタカが勢いよく飛び立とうとしています。 タカに驚いたアオサギが逃げた後に市教育委員会の職員らが巣を落とすことを繰り返したところ、約200羽いたアオサギは5羽に減ったというのですから、効果てき面ですね。 さて、獅子奮迅のタカの働きは分かるとしても、それでも 2.5%(5/200)のアオサギが懲りずに踏ん張っているというのは、虻が島がよほど放れづらいとみえる。 さらに虻が島を追われた残りの195羽は、どこに住みついたのだろう。住みついた先ではまたアオサギの糞害が問題になり、タカの力を借りなければならなくなるかも知れませんね? にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月27日 12時20分05秒
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