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「結婚おめでとう!」なら誰しも言ったことあるでしょうけれど、「離婚おめでとう!」なんて言ったことありますか? ウエブトピックスより、 「離婚祝い」に欲しい物のリスト作成、英百貨店が提案 イギリスでは、2組に1組は離婚するそうですから、それを商機と捉えた商魂のたくましさには頭が下がりますが、「お前百までわしゃ九十九まで、共に白髪が生えるまで」が夫婦の理想と考えている東洋の島国に住む者としては、同じ島国でもイギリス人の考えていることは理解しがたいです。 ちなみに世界各国の離婚率として、人口千人あたりの離婚件数で表したものが出ておりました。これをみると1位がロシアで5.30件。あとベラルーシ、アメリカ、ウクライナと続いています。イギリスは14位で2.58、日本は2.31で21位だから、イギリスと大差ないじゃないか。そうそう「共白髪」も自慢できたものでない。(笑! 数字だけで判断できるものではないのでしょうけれど、日本もイギリスも離婚件数が変わらないなら、デフレの渦からなかなか抜け出せない日本の流通業界、特にデパート業界では、イギリスに倣って「離婚祝い」ビジネスを取り入れるようとなるかも知れない。 しかし、離婚して失意に苛まれているさなか、「離婚おめでとう!」と「祝いの品」がデパートから届いたとしたら・・・。 世の中は広いですから、贈り物をいただいた先にお礼の返礼品を返さなければならないものだろうかと考えるマジメな人だっているかもしれない。そんなクソマジメさが離婚の原因だったりして。(笑! 私なら完全におちょくられていると思ってしまいますがね。そんな傷口に塩を塗り付けるようなことをする野郎には、結婚祝いにもらったときの贈り物を熨斗をつけて返してやりましょうか。 「離婚祝い」などと言い出すイギリス人の頭の中、まったく理解できません。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月26日 12時20分05秒
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