カテゴリ:トピックス
血液型と腸の粘膜が微妙に関係しているということ、ご存じでしたか? なんでもO型の人の粘膜にはピロリ菌が付きやすいというのです。ピロリ菌って人の消化管に寄生する菌でしたよね。この菌が胃がんなど発症に関係しているということは承知していましたが、がんもさることながら、潰瘍の発症の原因にもなっているとは知りませんでした。 ウエブトピックスより 十二指腸潰瘍できやすい「O型」…他の1・4倍 ・・・O型の血液型を持つ身としては、少なからず穏やかではいられませんね。 さらに読み進めていくと、「十二指腸潰瘍になる人は胃がんになりにくい」とあります。 胃であれ十二指腸であれ、ピロリ菌が関係しているというのはわかるとしても、ピロリ菌が胃にいるとがんになりやすく、十二指腸だと潰瘍になりやすいというのがわかりづらいですね。同じ内壁でつながっている消化管なのにと思うわけです。つまり、胃でがんになるのなら、十二指腸だってがんになるのじゃないかと思うのが自然でしょ。 しかし、まあ、胃がんになりにくいというのなら、O型でラッキーと思い直してみたりしています。確かに潰瘍を患うのは嫌だけど、がんか潰瘍かといわれれば潰瘍の方を選びます。(笑! 幸いなことに私は、これまで胃にも十二指腸にも潰瘍もがんも患ったことはありませんが、これから年を重ねていくにしたがってどうなることやらわかりませんから、ピロリ菌の検査をしておくに越したことはないかもしれませんね。 しかし、胃腸病はそのように気を揉むのが一番悪いと言いますから、血液型がどうした、ピロリ菌がどうしたくらいの大らかな気持ちで構えていた方がいいのではないかと思い直してみたりもしています。 ちなみに私の家内はA型、子どもたち3人も共にA型、O型は私一人。多勢に無勢、いつも家庭の隅に追いやられて、キリキリと胃の痛む日々を送っています。(涙! これでよく胃潰瘍にならないものだと、われながら感心しているのですがね・・・。(爆笑! にほんブログ村 FC2ブログランキング 人気ブログランキング PINGOO! ノンジャンル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月15日 11時50分05秒
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