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横浜市磯子区「できた♪が見える」さくらピアノ教室

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2009.11.28
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コーチングサロン、優位感覚の第四回目は、視覚優位です。

視覚優位についての詳しい説明は→コチラ

前回のレポートはコチラ→言語感覚優位

優位感覚についての詳細は→コチラ


コーチはバリバリ視覚系の保科コーチ。
アイディア豊富で、テンション高く、テンポの良い語り口が魅力です。

普段コーチとして、すべての感覚の人にわかりやすいよう、視覚優位の特徴であるテンポの速さをかなり押さえているそうですが、今回は視覚系の特徴をわかってもらうために、あえて、素のままのご自身で、語ってくださいました。

次から次へとあふれるリソースの提供。テンポの速いセミナー!
内容を頭の中で吟味したり、ノートをまとめたりしながら学習する傾向のある言語感覚優位の私は、目が回りそうでした。
そうか、これが視覚優位なのか!
肌で感じることができました^^

今回は、コーチの講義も興味深かったのですが、私はあえて、参加者の観察に、スポットを当てました。

というのは、参加者の皆さんが、4つの優位感覚別に分かれて座っていたので、講義を受ける様子をタイプ別に観察できる絶好の機会だったのです。

言語感覚の方は、全員細かくメモをとっていて、聞き逃した言葉があると、隣の人に確認していました。
保科コーチが、今日はあえて、視覚系全開で行きます、とおっしゃられていましたが、
その通り、テンポが速く切り替えも早くすすんでおられ、言語系の人たちには、ついていくのが大変そうでした。
(実は私も、メモを取ったり、話の内容を咀嚼したりしているうちに
内容が次に行ってしまうことが多かったので、ついて行けないことが多々あり、
いきなり振られたときに、説明を良くきけていませんでした^^;)

聴覚系の人たちは、メモを取る人はあまりおらず、ひたすら話を聞いたり、隣の人と話したりしていました。
視覚系の人たちは、隣の人と目を見合わせることが多かったです。
(触角系の人たちは遠くて良く見えませんでしたが、うなづき方が大きかったような気がします)
こうやって観察していると、学習の仕方が感覚によって違うことがよくわかり、おもしろかったです。

また、視覚系や言語系の人は、マインドマップや宝地図を作るといい、というお話もありました。

実はこのマインドマップ&宝地図。
私も一年ほど前から使っていました。
みきパン作成のマインドマップです↓


mindmap1.jpg
mindmap2.jpg

(マインドマップについてもっと詳しく知りたい方は、お声掛けください^^)

視覚系の保科コーチは、全体像を把握するのに活用しているとのことでしたが、私は言語感覚系のせいか、全体像を見渡すためというより、頭を整理する目的で使っているように思います(ヴィジョンメイキングやクリスマス会等の計画を作るのに使っています)

マップ自体も、文字の枝別れの羅列になります。絵はほとんどなし。
言葉の意味をチャンクダウンしていくという書き方をしていました。
作っただけで頭が整理されて満足してしまって、あまりあとで見返したり、直したり、ということはしないです。

宝地図も、自分の写真等の他は、ほとんど字(リストの羅列)でした。
後で見返すときも、写真よりも字の方を見ることが多いです。

マインドマップのほうは、生徒にも、やってみたことがありました。
視覚系の生徒はとても喜んで、黙っていても自分からどんどん描いてくれたのですが、
聴覚系の生徒さんは困っている様子。
しきりに、私にいろいろ質問してきました。

受験の時の長男にも、マインドマップを進めたことがありましたが、聴覚+触覚系の息子は、全く書く気なし、でした^^;

長男といえば…
高校生の長男は、来週から試験です。
ひそかに聴覚系と触角系だろうなと思っていましたが、
(いつもコツコツ机を叩いているし、部屋をうろうろ動き回ってたり、歌を歌ったり
教科書を読みながら、独り言を言ったりもしてます)改めて昨日テストしてみたら、どんぴしゃりでした。

そこで、「ポイントを声に出してみたり、手でリズムを取ったり、歩きながら教科書を読んでみたら?」
とアドバイスしました。

そういうのは好きかも、ということで、いま横でやっております^^
(音声流し学習は嫌だそうです。音だけ聞いてると苛々むずむずするとか)

すると、視覚系の夫や次男(視覚+触角)が、動きながら勉強されると目障りだからやめてくれ、と悲鳴をあげてます。

私と末娘は、言語感覚系+触角系。
動き回られるのは、ぜんぜん大丈夫です。周りで人が何をしていようがそれぞれ本を読んだり、好きなことで幾らでも時間を過ごせます。

面白いですね! 優位感覚!

 
脱線してしまいましたが、今回のテーマは、「生徒さんの優位感覚を、生徒さん自身に知ってもらい、それを活かしてもらう」ということでした。

優位感覚はレッスンで使える、という視点で活用していたので、
新たな勉強の切り口を与えてもらい、よかったです。
これから、生徒さん全員に、実行してみようと思います。

体験レッスンのときに、タイプ分けや優位感覚をお伝えするというお話も、参考になりました。
来月体験レッスンに来られる方がいるので、上手に活用してみます。


コーチングサロン、次回から「タイプ分け」シリーズが始まります。
こちらも面白そうです。
横浜ヤマハで、2010年3月スタートです。お近くの方は、ぜひ!





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最終更新日  2009.11.28 18:05:53
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