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横浜市磯子区「できた♪が見える」さくらピアノ教室

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2016.02.22
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★シールを貼る時間が取れないピアノの先生へ★

こんにちは。コーチのさくらみきです。「できたが見える!こんなにできた表」を使って、生徒のモチベーションをアップさせる方法を、セミナーやブログを通じてご紹介しています。

2015年ちょうせん状大会5.jpg



シール表を使ってみたいけれど……

または、できた表セミナーに参加して、モチベーションアップの方法はわかったけれど……

「肝心のシールを貼る時間をうまくとることができず、シール表を使うことを断念した」


そんなお声をよく聞きます。

今日は、その対策について、いくつかご紹介したいと思います。



1・今日使うシールや、予備のシールをあらかじめ準備しておく。

生徒がシールを貼るときに、肝心のシールが用意できていないとバタバタしてしまいます。
予備の分も含めて準備して、所定の場所に置いておきましょう。


2・シールの種類は1種類のみ出す(多くても2種類)

シールが多すぎると、選ぶのに時間がかかってしまいます。生徒が小さければ小さいほど、シールの種類は少なく! 


3・幼児には専用シールを用意する

幼児は、こんなことをしますよね。
シールをなめたり……
一度はがしたシールを戻したり……
大きいシールばかり選んだり……(小さいシールが残ってしまい、次の子に対し、不公平になる)

そんなことを防ぐため、幼児には、「自分専用」を用意します。


4・シール貼りは、レッスンが終わってから

シール貼りも込みで長めに時間を取れる場合はいいのですが、幼児はたいてい、30分レッスンですよね。しかも、シールを貼るのが遅いです。

レッスン時間内にシール貼りまでを完了させようとすると、レッスン時間が削られてしまいます。

ですので、私の教室では、1~2分前にレッスンを終わらせて、片付けもすませてから、シールを貼らせています。

その時にはもう次のレッスンの生徒がきていて、準備や、練習日数のシールを貼っている状態です。


こんな感じです。


シールを貼る時間がとれない.PNG

ポイントは、生徒が自分で貼れるように導くこと。

シールをわかりやすい場所に置く。
あらかじめ、練習回数を把握しておいてもらうなど(小さい生徒には練習カレンダーを配り、お母様にその週の練習日数を数字でメモしてもらいます。生徒はそれを見て練習シールを貼っていきます)

自分でシールを貼ることは、最初は大変ですが、次第に生徒さんも慣れてきます。



5・どこにシールを貼るのか、あらかじめ、先生がしるしをつけておく


ピアノシール○枚、ワークシール○枚、ソルフェージュシール○枚など、先生がしるしをつけておくことによって、「ね~ どこに貼ればいいの?」と、いちいち呼ばれなくなります。

幼児の場合、最初のうちは、一緒にシール貼りをしますが、慣れてくると、どんなに小さい子でも、一人でシールを貼れるようになります。

毎回、シール貼りに付き合えなくても、要所要所で、生徒と一緒にシール表を見て、「たくさん貼れたね」「あと少しでいっぱいになるね」と声をかけることも忘れずに!

ちなみに、シール貼りがテキパキできる生徒ほど、しっかり練習もできている子が多いです。

ぎゃくに……自分で枚数を把握して、カテゴリーに分けてシールを貼っていく。
毎回その作業をしていくことによって、しっかり練習できていなかった子も、能力があがり、練習してくるようになります。

シングルタスクしかできなかった子が、マルチタスクをこなせるようになった結果かなと思います。

このお話は今回の主旨からそれるので、また次の機会に。



6・枚数を正確に貼らせることにこだわらない

「シールを貼ること」が目的ではないので、(目的はモチベーションアップです!)
1枚多かろうが、足りなかろうが、細かく訂正させずに、おおらかに見守りましょう。



7・先生が貼ってしまってもかまわない

上記と同じ理由で、必ずしも生徒が貼らなくてもOK
どうしても時間がない時や、生徒が面倒がるときには、先生がササッと貼ってしまうのもOK



8・シールを貼りたくない子は貼らなくてもよい

シールが面倒という子は、スタンプでもいいですし、えんぴつでさっと○を書くだけでもOK


さくらさくらさくら


いかがでしょうか?

レッスン時間の効率化を図ること、こだわりすぎないこと、ほかにも、まだまだ工夫の余地がありそうです。

「こんなにできた表」自体、先生自身の頭の整理ができていないと使いこなせないという面があります。

逆に言うと、シール表は、先生自身の頭の整理にも使えるということですね(*^^*)



さらなるアイディアを知りたい方は……2016年3月31日の「こんなにできた表1日セミナー」に、ぜひお越しください。

セミナーの詳細お知らせはコチラから

ご質問・お問い合わせはコチラから(お申し込みは、セミナーお知らせページにある専用フォームからお願いいたします)

できた表の実物もご覧になれます。
お会いできるのを、楽しみにしております!





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最終更新日  2016.02.22 09:01:34
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