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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:一条流がんこ
朝からまたくそガキ共を相手にしていた。その後は恒例に自分の作業をしていた。最近いろいろなアイディアを思いついたが、なかなか文章にする時間がない。やはりバイトで生活代と研究経費を儲けるというのは、きついところもある。特に最近、大学本部がコスト削減(?)のため規制をはじめたので、そのバランスもだんだん崩れてしまったように感じられる。とりあえず、このままで頑張って、さらにいい業績を出して、研究サポートを受けているのに業績が出せないもしくはインチキを出しているクズらを完全に地獄に落とたい!
さて、助さんと格さんの誘いで、隅田川花火を見に行くことになった。これもわしが日本に入国してからのはじめての花火大会になった。って、隅田川花火見物の約束が控えてあるが、やはり覆麺の開店一周年記念スペシャルが気になる。そのため、午後3時に作業を終えてから神保町へ。 午後3時40分頃に到着したが、先客6だ。さらに5人ぐらいの後客が来た。この時間なのに行列ができたとは、すごいものだね。って、後ろの客の中で、見慣れた方が…。 T=|ナそ~ぅさんじゃないか。わが幹事長もこの時間で訪問したとは、本当に奇遇だね。本来夜の約束の待合せは幹事長の地元である曳舟にある。そのため、すでに幹事長にアドバイスを求めるメールを送ったが、覆麺で会ったので、この話題を続けようと思ったら、店から出た客は…FILEさんじゃないか。とりあえず、またラーメンの話題で盛り上がってきた。そして、店のお姉さんは店を出て、1人客ならすぐ案内できると言っていた。ちょうど先客は全員団体客だということで、わしは先に入店した。 お姉さんに金を渡してから着席した。「まだ学校に行っているの」と久しぶりの黒覆面から挨拶だ。はい、と返事したら、黒覆面は相変わらず不気味の笑顔をしながら、麺作りをはじめた。しかも一回5杯を作った。 さて、今日のスペシャルは「水戸黄門ラーメン」だ。黄門様は日本ではじめてラーメンを食べた方だが、今回、黒覆面は自らなりの「水戸黄門が日本で初めて食べたラーメン」を提供するということだ。店内の貼り紙では、ホタテ・ハマグリ・丸鶏、はまぐりを使用するということだ。 何か、早稲田の元祖一条流がんこ総本家時代で食べたことがある悪魔ラーメンみたいな醤油色の清湯スープだ。わしはタレがちょっと悪魔っぽい感じがしているが、飲みやすい。それにしても、最近小川店主とこの醤油アッサリ濃い目に慣れてきたのに、だんだん悪魔に近い味にだめになってきたような気がする。タレを強調した味だが、スープ自体も香ばしいね。 麺は通常の中太麺ではなく、十六代目のような細縮れ麺だ。清湯スープだから、この麺は相性がいいね。チャーシューではなく、炙り(?)鶏肉だ。これも肉汁を保ったままで提供だから美味しい。ハマグリ一個もつけた。 食べている途中で、白覆面は味付けしていない玉子を付けてくれた。味付けがないけど、この深い醤油スープだから相性がいい。後に幹事長から聞いたら、もうすぐ終了なので、残りの素材をサービスで提供するらしい。因みに、わしに玉子だが、幹事長にはまぐりだということだ。 こりゃうまかったね。やはり「アンガーラ」の一品だ。しかし、最近限定ばっかり食べているから、やはり平日のラーメンを食べに来たいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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