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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:東京23区外
学会の大会。国立で行うとはわしにとってちょっと遠いけど、地方じゃないのでよかったのだ。この学会で随分お世話になった。しかも初めてこの学会に参加した時、この国立に来たのだ。
せっかく23区を出るからもちろんこの辺で食事するが、当時行ったお店は特に閉店した。国立周辺でも宿題店があるが、同じ電車代でかかるから、次の立川に行ったらいいのではないかと思って、立川を降りた。 立川駅周辺はおそらく首都圏で随一ラーメン屋の密度が高いエリアであろう。二つの施設だけでなく、古参のお店と施設から出たお店も数がかなり多い。さらにレベルが高いお店も多い。その中で、「つけめん らーめん 青樹」を選んだ。 ラーメンたま館から独立したお店だが、一時期に羽生のいつ樹で場所を借りて営業していたこともあるらしい。まぁ、詳しい経緯を調べる時間がないが、立川の新参者(?)としてかなり評判がいい。ちょうど、11時開店だということで、学会への時間と連食を考えれば、ここは一番いい選択肢であろう。 開店直後に入店。味玉らーめんの食券を購入。塩味、つけめん、油そばなどもあり、バリエーションも豊富。限定メニューもやっている。かなり広いお店だ。カウンター席だけでなく、テーブル席も何席ある。駅からやや離れるが、後客がほとんどサラリーマンらしきものなので、この辺ですでに定着しているみたい。 魚粉で濃厚に仕立てた煮干しスープと動物系の白湯スープを合わせたものでなく、煮干しを中心に出来上がったものだと味わえた。基本的に清湯だが、魚粉も使用する。スープはとろとろしていないが十分に濃度が出ている。青ネギもこのスープとの相性がいい。中太ストレート麺は全粒粉を使用するもので、歯ごたえと絡めもいい。量も結構ある。大盛も無料サービスだ。大きいチャーシューはおいしい。 おとなしいという口コミでのコメントを読んだこともあるが、個人的になかなかレベルが高いと思う。都内でこのようないいお店があればよかったのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.27 23:12:57
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