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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:横浜家系
桜木町界隈からゆっくり横浜市区の雰囲気を楽しみながら横浜駅へ。単純に歩行だけなら20分しかからないが、歴史のある公園にも寄ってしまったので、30分ぐらいかかってようやく横浜駅界隈に到着。
本格的な家系にもかなり久しぶりだし、先日のリベンジでもあるので、5年以上ぶりの「家系総本山 吉村家」へ。 チャーシューメン、味付玉子の食券を購入してから並んだ。かなり長い行列だが、入れ替わりも激しいので、5分しか待たずに着席。カタメをお願いした。 ほうれん草じゃなくて小松菜を載せてあるとは思わなかったが、後に調べたら、たまにほうれん草でなく小松菜を載せることもあるという。記憶での味に比べ、今回のスープは鶏ガラが効いたように感じられる。醤油も相変わらず家系の中でもかなり効いたほうだが、やはり独立前の王道家、あるいは記憶の中の味に比べややまろやかになった。これならコイメを頼んで食べてみるべきかと。とりあえず行者ニンニクをたくさん入れてしまった。酒井製麺による中太麺はもちもちしておいしい。チャーシューの切り方が変わったが、昔と同じ味わいだ。 いろんな確信が得られた一杯だ。総本山としての貫録が健在どころか家系の中でもダントツだ。首都圏では家系のお店が流行ってきたが、やはり直系はチェーン店と違うと思う。また、都内の直系店が減ってしまった悲しみを甦らせた一杯でもあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.30 02:00:18
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