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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:港区
お盆だが、出張前の最後の土曜日なので出勤。とらさんの時代では、GW、お盆、年末年始になったら必ず有志が連休情報をシェアしていたが、今はこのようなサービスあるいはプラットフォームを提供するところがない。そのため、遠いところへ食事しようとしたら、店の臨時休業に遭うというリスクも考えなくてはならん。
![]() というわけで、店の数が比較的に多い新橋界隈に来た。まずはGWの時に臨休で振られた「煮干麺 月と鼈」へ。 無事にやっているが、食券機が故障したので現金払いとなった。特製肉玉つけ麺、大盛を注文。大盛もサービスってこと。 ![]() 店主(?)のワンオペだが、麺作りはもちろん、食券機の故障で注文取りもしなくてはならないにもかかわらずきちんと対応している。さすがだ。そして麺とつけ汁を同時に提供。 ![]() いわゆる魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介系のつけ汁だが、移転前にすでに同じタイプのお店の中でもハイレベルのお店として知られている。スープは濃度がかなり高く、煮干をかなり強調した味だ。粉状の煮干しの魚粉もつけ汁の上に浮いてあるが、中に刻み切りのチャーシューも入っている。味玉はつけ汁に沈んでいる。 ![]() 大判のバラチャーシューはストレート太麺の上に載せてある。ストレート太麺はもちもちして、絡めもよい。チャーシューは冷めたタイプだが、肉の旨味がしっかりしている。コスパとしてかなりお得な量だと思う。 ![]() スープの濃度が高いかつ麺の絡めがよいので、つけ汁は減りが早い。割りスープを注ごうとしたら、つけ汁の残りが少ないと気づいた。そのせいで最後になって味がやや薄くなったように味わえた。 動物魚介味のつけ麺はかなり流行ってきた味だが、ここはそれを提供したお店の中でもレベルが高いほうだ。ラーメンも気になるね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.10 18:03:13
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