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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千葉県
減量が成功したことで払わなくてはならない「代償」と言えば被服費であろう。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大によって、2020年度において人と対面して仕事するチャンスが少なかったので、スーツを着るチャンスも少なかったうえで上半身さえ着ればオンライン会議に出てもよかったし、唯一に職場へ出向く必要のある仕事の際にも古いズボンで乗り切った。しかし、スーツとズボンも完全にサイズが合わなくなった。去年の夏に仕方なくて外出用の新しいジーンズを買ったが、そのジーンズもダメになりかけてしまったが…。
これまでお世話になっている洋服屋の自宅に一番近い支店がしまったので、南柏の支店へ。この界隈も1年ぐらいぶりだった。採寸と支払いが終わったらもう12時に近いので、ブランチを摂ろう。これからも夕方から会議があるので、腹いっぱいで食おうか。今年の年始にオープンした「麺屋 神工」に入店。店主が蒲田の鷹の目出身なのに、千里眼あるいは用心棒ではなく、富士丸系と言われている。夜しか営業しない富士丸に未訪なので、どのような味か気になるが、水曜定休かつ土日に大行列ができているらしいここへなかなか来れなかった。休みのようなのに実際にテレワークで仕事する今日に訪問するしかない。半分の席が埋まっている。ラーメン(ミニ)、豚玉の食券を購入。300gの小はまさに二郎の基準だが、この年だとかなり無理のようなので、200gのミニがあるとは助かった。 麺が茹で上がり次第コールってこと。ミニなのに無料トッピングができるのも助かる。ニンニクましまし、アブラという呪文を歌えた。ニンニクの量がもちろん半端ないが、スープの色がかなり深そうだ。今まで食べたことのある二郎あるいはそのインスパイアの中で、雷を除きここまでの深い色のスープをあまり見たことがなかった。 ヤサイ普通と言っても結構多そうだ。わしはもはや野菜マシが無理だ。 200gなので天地返しもうまくできた。口コミでは麺柔らかめがお勧めということだが、初訪問なので普通にした。個人的にカタメの麺が好みなので、レギュラーの固さが歯ごたえ、スープと野菜との絡めがよい。もっと若いなら300gで食べたいが、やはり食べ切れない可能性が高いのでガマン。スープも乳化したものだし、タレも濃いめなのに食べやすい。チャーシューもなかなかおいしい。 おいしかったね。二郎インスパイアのラーメンも結構食べてきたが、ここはかなりレベルが高いほうだ。200gの量なので無事に完食。やはり年には勝てぬね。汁なしと限定もあるので、タイミングさえ合えばまた来よう。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.31 00:51:02
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