わが家のがんサバイバーに最近歓迎すべき進展がありました。
彼は、もともとヨーグルトの類が苦手だったのですが、
こちら☟を、身体的にも気持ち的にも飲めるようになったのです。
「身体的」というのは、飲むとすぐお腹がゴロゴロいうのがなくなったこと、
「気持ち的」は、そのゴロゴロでトイレに走らされるのを懸念する気持ちです。
すでにご報告しているように、
彼は胃を切っていますので、「鉄分は極めて大切だから」
という説得から、試しに飲んでもらってOKだったのが幸いでした。
もちろんレバー料理も続けてはいますが……。
飲めなかったヨーグルトを飲めるようになったことは、
腸内環境を整えるうえで、彼にとっては大変な進歩なのです。
がんサバイバーにとって免疫力アップは最大の課題の一つです。
そのためには、腸内環境を健康的な状態に整えることが欠かせません。
つまり、身体に有用な働きをしてくれる菌が腸内で減少しないように、
たとえばこちらのような☟、プロバイオティクスと呼ばれる、
乳酸菌やビフィズス菌を積極的に摂ることが大切なのです。
昨日、ティータイムに100㎖弱の微温湯(人肌程度のお湯)で溶かして、
ゆっくり飲んでもらったところOKでした。
次のステップとして、プレバイオティクスと呼ばれる、
腸に届いた乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きのあるカイテキオリゴを、
砂糖代わりに食事にとり入れてみようと思っています。