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テーマ:仕事しごとシゴト(23341)
カテゴリ:1.気づきと記したい話
12月も中旬になると、皆さんも日常の仕事に年末の仕事も重なり忙しくなってきたことでしょう。 昨晩、親しくコーヒーをご愛顧いただいている函館のペンションオーナーKさんからメールを頂戴しました。-以下原文- なかなか1つの仕事が仕上がらないのです。(遅いと言うか、優先順位かあると言うか)家の中を歩きますと行く先々に半端な仕事が置いてあります。 -ここまで- 以前にもこのブログで紹介した日経に「こころのサプリメント」というコーナーがあります。衣料メーカーで多忙を極める管理職A子さんの話が載っていました。 -以下引用- 忙しさに翻弄される人の中には、不安感の強いタイプの人がいる。時間が空くとあれこれ心配ごとをさがしてしまうのだ。不安の対処法として多忙を選択するのだが、心身を痛めるまで忙しくしてしまうのは考えものである。A子さんには、 「エレベーターの『閉』のボタンを押さない」、「信号待ちで人より前に出ない」など、間をおくことの提案をした。忙しさの悪循環に陥っている人には、小さな場面から休むトレーニングが必要。 仕事の出来る人には、オンとオフの切り換えがうまい人が多い。多忙な中でも必要なときにはコンセントを抜き、仕事からパッと離れていける。休めない人には休む為の努力が必要。あえて予定を入れない頑張りをみせて欲しい。 -ここまで- 前者のKさんと後者のA子さんは、タイプの違う悩みではありますが、基本的には仕事に振り回されないでいかに自分の時間を作るかという意味では同じですよね。ひと呼吸する時間を作ることで、見えないものが見えることがあります。 年の瀬も押し迫りました、スケジュール管理をしっかりして充実の時間を過ごしましょう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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