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愈々庵気まぐれ日記

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2012.12.22
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カテゴリ:都内散歩
    • 根津美術館(3)・庭園散策 

    • 根津美術館は東武鉄道の初代総帥・根津嘉一郎の私邸庭園内にある。
    • 武蔵野台地の変化に富んだ地形は昨庭に適して、かっての富豪や権力者は
    • この様な場所に邸宅を建造した。根津邸も傾斜地にある庭園である。

    • まず目に付いたのがイチョウの古木。イチョウは古生代から生き続けている
    • 植物で生きた化石と称される。学名のGinkgo bilobaは最初”銀杏(ギンキョウ)” 
    • をGinkyoと書いたものを筆記体のyがgと読み間違えられてしまったもの。P1020964_R.JPG
    • 古い株はもう木肌がイチョウの体をなしていない。老人の外である
    • P1020956_R.JPG
    • とても寒い日、カモ達は昼寝かあまり寒さに身を縮めているのだろうか。P1020944_R.JPG
    • 枯葉の浮かぶ池面には名残のモミジが映り傍らには座敷船が繋がれている。P1020945_R.JPG
    • 庭に藁細工が随所に見られる。帰り際玄関に佇む紳士に尋ねると
    • 小さなケースを取り出し、「稲藁ボッチ」を解説した紙片のコピーを手渡された。
    • 田んぼに収穫した後の藁を積み上げたものを「藁ボッチ」と呼んだそうだ。
    • ボッチは孤高の人を表わ「法師」の訛り。庭が寂しくなるので藁を
    • 使って色々なデザインの藁ボッチを作り庭に置くようになったそうだ。
    • ここの庭園に散りばめられているのは’梅と松」を表わしているとのこと。
        P1020948_R.JPG





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Last updated  2012.12.22 10:26:52
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