日々の暮らし

ー７月１６日  ー
京都祇園祭り３日間のツアー、１７名で、仙台から新幹線で出発、
東京で乗り換えて、約４時間半で京都に着きました。

京都駅から貸切バスで、亀岡に向かいました。
昼食タイムです。

​へき亭​という由緒ある江戸時代に建てられた
お屋敷の中でお食事を楽しみました。







日置、へきと読みます。
日置家は、亀山の城を真正面に見えることができるこの地で、
旗本、津田藩の代官を務めていたそうです。
また、日置流という弓道の祖と言われていたそうです。


門前の道は、都に通じる旧街道。
当時のまま残っています。

お部屋の中には、
江戸時代に活躍した「円山　応挙」と並び称される
「岸　連山」の襖絵や衝立が大切に保管されています。




その後、嵯峨野トロッコ鉄道に乗り嵐山駅まで。



どこに行っても混み合っています。









嵐山では嵯峨野竹林を散策








天龍寺にて




嵐山でゆっくりしました。

その後宿泊先に１６時頃に到着

１７時過ぎ、夕食先まで徒歩で行きました。




河原町権太呂という麩料理店で夕食。
ビールのラベルが山鉾巡行です。




お料理は、鍋料理で、最後にうどんを入れて頂きました。
おだしが効いていて、とても美味しかったです。








お店を出ると、
街は宵山で道路は歩行者天国となり大混雑

祇園祭は、平安時代から１１００年以上に渡って続く、
京都四条通で行われるお祭りです。
期間は毎年7月1日から31日まで。
主に厄払い・病気退散を祈るお祭りです。

1か月にわたる祇園祭のメインは
宵山（よいやま）と山鉾巡行です。

宵山は、山鉾巡行に先立って行われる、
いわゆる前夜祭。
前祭（さきまつり）と後祭（あとまつり）、それぞれ3日間行われます。

前々々日は宵々々山、
前々日は宵々山、
そして前日は宵山と呼ばれます。

若い女性たちの浴衣姿が多く見られました。

道すがら、店頭に展示されているミニ山鉾に魅入り