『フラスコの中の小人(ホムンクルス)』
内容
ブリッグズ砦に中央軍が入ってきたのと入れ替えに、
オリヴィエは、ブラッドレイ大総統に呼ばれセントラルにいた。
レイブン中将のことを問いただされたオリヴィエは覚悟を決める。
中央司令部に籍を置くことを。代わりにブリッグズ砦を。。。。
同じ頃、マスタング大佐は、食堂でホークアイ中尉と再会していた。
何気ない話を始めるホークアイ。。。
それは、、、暗号。。。。。。セリム・ブラッドレイがホムンクルスであると。
そして、遡ること。。。。。。。。。。。
若き奴隷“23号”は、フラスコの中の“モノ”から声をかけられていた。
それは、“23号”の血により生み出された“モノ”
“23号”は、“モノ”から“ヴァン・ホーエンハイム”と名付けられ、
“フラスコの中の小人(ホムンクルス)”と名乗る“モノ”により、
ホーエンハイムは教育が施されていく。
やがて、多くの知識を得たホーエンハイムは、一人前の錬金術師になる。
そしてクセルクセス王から“不老不死”について問われた“モノ”は、
クセルクセス全土を。。。。。。。。
すべての始まりのお話である。
ホーエンハイムとお父様との関わり。。そして、クセルクセスに起きた悲劇。
そういうことである。
お父様の映像から、ホーエンハイムに繋がっていくまで
良い感じで表現されていますよね。
最後は、ホーエンハイムが、イズミ様に“治療”である。
そして、賢者の石
なかなか、分かり難いお話を、
良い感じで分かり易く表現されたんじゃないでしょうか。
削除する部分は削除して、必要なモノを描いた印象ですね。
“FA”では、ここのお話が、一番のネックと思っていましたので、
無難に乗り越えたというところだろう。
ED後も、上手くまとめましたしね!
これで、良い感じで目的も、過去も表現されたわけだし、
あとはどうやって、これから描いていくのか?ですね。
ここで安心しすぎれば、突然裏切られるかも知れませんが、
ま、今回を見れば、、丁寧に描かれそうな気がしてきました。
次回は、、アルに異変!ですね。。。
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