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テーマ:アニメあれこれ(25353)
カテゴリ:屍鬼/アニメ・Webラジオ
歯止めのきかない 恐ろしさ エスカレートしてしまい歯止めがきかなくなる そういう状態に陥るのが、人間の怖さ 屍鬼に対して向けられる刃ならば それはお互いの「生」をかけての戦い けれど、見境がなくなると、それはただの 殺 戮 屍鬼に血を吸われると、催眠にかかったようになり 行動を操られる事になるのだけど・・・ね。 まだ死んでないよ! 起き上がってないよ! 操られている状態なだけだから、休ませて体力を回復させれば また元に戻る、という状態なのだけど・・・ 尾崎先生の制止もきかず、大川のオッサン・・・やっちまいましたね^^; 人間、こうなると恐ろしいです 今まで、うわー・・・という事をやってきた先生ですが 屍鬼と人間というはっきりとした区別はつけていたわけで。 それがたとえ正四郎のような「人間の協力者」だったとしても 屍鬼でない限りは狩の対象にはならない 人を殺すのは、殺人だから その線引きが曖昧だと、どこからどこまでの判断が出来なくなってしまう 先生にこの親父さんの暴走は止められるのでしょうか^^; きっかけ作りの際には、この親父さんの迫力に助けられたけど こうやって暴走されると、困ってしまう存在になるよ・・・ ![]() この騒動を止めないと、こうなるぞ、という見せしめですね。 おいおい・・・ 「殺されたら生き返ることも出来ない」って 殺されようが、何らかの事故で死んでしまったとしても 生き返る事自体が、おかしいんだよ? どんな形であれ、死んでも生き返りたい たとえそれが起き上がり=屍鬼=だとしても 心の底でそう思っている人は、一人や二人ではないのかもしれないですね。 起き上がりでも生き返って戻ってくれれば嬉しいのか? 起き上がりでも生き返ってこの世に戻りたいと思っているのか? おかしいだろーそれ・・・気持ちは、わからなくもないが^^; やっぱり人は生きることに貪欲なのだろうなぁ・・・ ![]() 自分を嫌いになりたくない だから、どんなに空腹で苦しくても食事はしない さっきの村人の「起き上がりでも生き返りたい」という気持ちと 真逆な、まっとうな気持ちを持っている律っちゃん なんで起き上がっちゃったんだろう・・・ ![]() やすよさんを逃がして、徹ちゃんと二人で静かに眠っている姿 この二人だけは、杭で殺してほしくないなぁ・・・ このまま二人で静かに・・・安らかに眠るという手立ては無いのでしょうか(;; なんとなくですが、もしこの場に村人が乗り込んできたら 律っちゃんは自ら進んで杭を打たれにいくんじゃないかと。 こんなふうに生きながらえる事のほうが耐えられないだろうし 人間としての自分は、もう死んでいるのだから・・・。 ![]() 正志郎は屍鬼になりたかったと。 人間として、屍鬼の仲間となっている正四郎 屍鬼たちも、何も考えないわけではないのでしょうね。 かつて自分が人間だった事、人間を殺す事で自分が生き続けられる事 仕方ない事と思っているようで、やはり心のどこかに罪悪感はあるのでは。 だからこそ、人間の協力者、自分たちを認めてくれる存在は大きかったのかも。 そういう目で見れば、先生も、夏野という協力者がいたからこそ ここまで強い意志を貫き通せたのかもしれない。 夏野がいなくても意志を貫けたかもしれないけれど やっぱり理解してくれる協力者がいるのといないのでは 戦っている本人にとって、どんなに心強いか・・・。 ![]() 静信さんは、結局戦えずに逃げた人、といえばそうなのかもだけれど 屍鬼という存在を理解し認めた人、という意味では正志郎と同じなのかな。 村が滅ぶ事を望んでいた、と心の奥底で思ってただろうし・・・。 さて、暴走しそうな村人(というか大川の親父さん)を前に 先生はどうするのか、どんなラストが待ち構えているのか この流れからすると、原作よりも生々しい終わり方になるのかも コワイコワイ(((=_=)))ブルブル ![]() ![]() ☆拍手いつも感謝デス☆ ↑Twitter なんかブツブツと呟いてるかも
最終更新日
2010.12.19 10:52:14
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