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カテゴリ:映画
4月も映画に行きました!
今回はロストケアをみてきました。 ![]() 早朝の民家で老人と訪問介護センターの所長の死体が発見された。 捜査線上に浮かんだのは、センターで働く斯波宗典(松山ケンイチ)。 だが、彼は介護家族に慕われる献身的な介護士だった。 検事の大友秀美(長澤まさみ)は、斯波が勤めるその訪問介護センターが世話している老人の死亡率が異常に高く、彼が働き始めてからの自宅での死者が40人を超えることを突き止めた。 真実を明らかにするため、斯波と対峙する大友。 すると斯波は、自分がしたことは『殺人』ではなく、『救い』だと主張した。 その告白に戸惑う大友。彼は何故多くの老人を殺めたのか? そして彼が言う『救い』の真意とは何なのか? 被害者の家族を調査するうちに、社会的なサポートでは賄いきれない、介護家族の厳しい現実を知る大友。そして彼女は、法の正義のもと斯波の信念と向き合っていく。 家族介護の問題に鋭く切り込んだ、そんな作品でしたね。 この問題は、今も抱えている人がたくさんいるだろうし とても重い問題、社会問題だし、法律に関しても色々考えさせられました。 これは決して映画の中だけではなく現実問題なのだなぁと実感します。 私自身、家族の介護をした経験はないですが、親族に認知症になった人がいて その人が、認知症と判断されるまでの手続きや色々なことを 数か月にわたって行った経験はあります。 一緒に暮らさなくても、ここまで苦労するのだから、 一緒に暮らしていたらと思うと、どうなっていたんだろうと思います。 救い、という部分はあるのでは、と思ってしまいました。 だからといって、亡き者にしていいのか、という問題はありますが そこまで追い詰められていく家族の心情は理解できます。 介護をする家族の苦労もそうですが、介護される側の心情も辛いものがありますね。 斯波さんの父親が、まともに戻った瞬間に言った言葉 とても重いですね。 介護の問題、これから変わっていくのでしょうか、良い方向に・・・ さてさて、映画終わっての昼食は~・・・ 今回は、ちょっとおなかの調子が良くなかったので、外食はやめました。 そのかわり東急にて、お惣菜を購入しました! ![]() サザエで、いなり寿司と塩いなり。 ラパンスタイルで、ポテサラ・ポテトグラタン・野菜の煮びたし・ゴーヤチャンプル ポテトグラタンがあるからポテサラは迷いましたが、新じゃがと書いてあったので 新じゃがの魅力に勝てず、買ってしまいましたw ラパンスタイルは、イタリアンお惣菜のお店なのですが、和のものもあるんですよね。 ラタトゥイユとか食べたかったけど~ニンニク使ってるよね・・・ 5年位前までは、アレルギーにはなってなくて、ただのニンニク嫌いだったので イタリアン食べてて、ラタトゥイユも好きだったんだよなぁ~。 これも、今では食べたくなったら自分で作らないとだめなので、めんどーw さて!来月の映画は、今のことろ「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の予定です。 1月に映画を見に行った時に、マリオの映画の宣伝をみて、見に行きたくて それで会員にもなったという経緯があります。 マリオ、楽しみです♪ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.20 18:10:05
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