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カテゴリ:家具
静岡県 三島市 国道136号沿いに「伊豆・村の駅」という地場物産店があります。 その中のテナント「茶・幸寿庵」さんがあり、店頭で使用されている茶揉み台は 平成18年に鈴木建築で製作したものであります。 茶揉み台は「ほいろ(焙炉)」と呼ばれ、手揉み茶技術を持つ茶師さんは大体の方が持つ 製茶仕上げに欠かせないものです。 須津地区に唯一残るほいろを細かく採寸し、茶師さんの背丈に合わせて造った オーダー品です。 また、実演としてお見せするため、各部材は無垢材(化粧材)で仕上げております。 現在メンテナンスのため、工場に持ち帰っていますが、もう少ししたら現場納品されます。 伊豆・村の駅に立ち寄る機会がございましたら、ぜひ、茶揉み台(ほいろ)にも 注目してください。 以上、「鈴木建築はこういう物も造ります」というお話でした。
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Last updated
2008.10.22 20:28:47
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