カテゴリ:随筆
夏の朝は曇っていることが多い、「朝曇」は夏の季語ということはよく知られている。今朝も曇っていたが、今は暑いくらい向日葵の咲く家に日が日が降り注いでいる。この家のはす向かいにはジャスミンが咲き、向日葵の明るさとは違った明るさを道行く人に与えている。ジャスミンは風がないので顔を近づけない限り匂わない。匂わないが、匂ったように感じるのは海馬(かいば)の働きによるらしい。
赤ちゃんの海馬(記憶を脳に刻み込むために必要な場所)はどうなっているのだろう。海馬には海馬神経があり母親の愛情をふんだんに受けることによって海馬神経の増加に有利に働くとされている。 ジャスミンの風の恋しき昼下り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月12日 14時06分55秒
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