カテゴリ:夏の歳時記
大浦天主堂の庭園に滝が三本あり、この内の一本がこれ。左に教皇ヨハネ・パウロ二世の像、右にプチジャン司教の像が、奥に十字架像がある。 「天主堂は1864年(元治元年)12月29日竣工。その翌年(慶応元年)2月19日、祝別式を行い、日本26聖殉教者天主堂と命名された。 名称の由来は、豊臣秀吉のキリシタン禁教令によって捕縛され、1597年(慶長2年)2月5日、長崎の西坂の丘で処刑された、日本人20人、外国人6人の26人の殉教者たちに捧げられたことによる。天主堂は処刑地の西坂の丘に向けて建てられ、3万フラン以上の工費を要した。長崎に居留するフランス人のために建てられたことからフランス寺とも呼ばれたが、日本では地名をつけて呼ぶ習慣があるので、大浦天主堂と通称されている。」 庭園に十字架像や滝の音 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・地理、滝、天主堂庭園、教皇ヨハネ・パウロ二世の像 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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