カテゴリ:夏の歳時記
以前鬼子母神(きしもじん)にお詣りしたとき、柘榴の花を見たことがある。鬼子母神は王舎城の夜叉(やしゃ)神の娘。千人の子を産んだが、他人の子を奪って食したので、仏は彼女の最愛の末子を隠して戒めた。以後、仏法の護法神となり、子宝・安産・育児などの祈願を叶えるといわれている。 柘榴の実は沢山の歯に血がついたように見えるので、柘榴を嫌う人もある。 花もまた血の色の如柘榴かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、柘榴の花、鬼子母神 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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