カテゴリ:夏の歳時記
野川沿いを歩いていたとき、何かを網で捕っている一家族がいた。小学生の男の子と女の子、その両親。虫入れを覗いてみると、そこのはごまだら髪切虫が二匹入っている。髪切虫は咲き終わったつつじの葉に群れているらしく、捕った!と子どもの歓声があがる。両親はその姿を嬉しそうに眺めている。この日はこの家族にとって最高の日となったことであろう。 天牛を捕まへし子の上機嫌 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、天牛(かみきり)・ごまだら天牛・髪切虫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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