筆墨を友として・・・・・書作家・梅原千鶴

　電子辞書の調子が悪くて修繕に出していたのが出来たので、大阪梅田のヨドバシカメラまで取りに行ってきました。

　大阪梅田に行く度に、工事の為に道が変わっていて、キョロキョロしてまるでおのぼりさんのようです。

　いつも賑わっている「勝ち組」ヨドバシカメラですが、修理を受け取りに来る人も多く、待ち人の為のベンチには結構座っている人もいます。

　まるでよく流行っている飲食店のように、順番待ちのペーパーに名前を書き込んで、近くの文具の所を色々みておりました。

　私の手帳は、２００９年１２月から２０１１年３月までのものなので、量の低い手帳はないものか、と探しておりますと、有りました、有りました。１１年３月～１２年３月までのシンプルでメモも取れる私好みの便利な手帳が・・・・

　一昔前なら、手帳とは新春１月～１年のものでしたが、秋の１０月から始まるものなど、種類もデザインも豊富で、こんなところからも、世界が１ツに、グローバルになったと痛感しました。

　予定外の手帳も買え、少し不便を感じていた電子辞書も受け取って、お次は紀伊国屋に寄りました。

　新聞に載っていた本を買おうと思っていましたが、白川静式漢字事典はまだ入荷しておらず、ブラジルの特集が気になっていた経済週刊誌は、ざっと眼を通して購入は控えました。

　阪神百貨店に足を伸ばして所用を片付け、黄昏の大阪をJRで駆け抜け家路につきました。

　　・・・・・大阪城・・・・・