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マニラ首都圏にあるケソン市。もともとフィリピンの首都であった。ここは,第2次大戦後に計画的に作られた人工都市だという。
確かに,広く整然とした道や緑も多い。昨日に書いた大きなショッピングセンターがあり,さらに巨大なショッピングモールが建設中であった。しかし,味気ない街か?といえば,そうでもない。 ケソン・アベニュー駅から見た様子だ。大きな街に見える。車の通行も多い。人も多くいる。 LRTのケソン・アベニュー~ノース・アベニューの間では,一瞬こんな光景が目に入る。これは,ふつうの民家なのかスラム化した住宅街なのかはわからない。周りの風景とは異彩を放っている。 これが,その住宅だ。ここは,以前の日記でも紹介した。来るのは2年ぶり2回目なのだ。奥へ入る道がいくつもあるが,舗装はされていない。中に入ると路地は細くなる。どう見ても一介の旅行者が入るところではない。路地裏を見てみたい気はするが,様子を詳しく知らない者が入るのは危険だと思いやめた。前回も,そうだったのだ。 洗濯物が並び,表には老若男女問わず,いろいろな人がいる。子どもは遊び回っている。大人は,洗濯をしている人,ただしゃべっている人,座っている人様々だ。日常の生活そのものだ。 2年前には気づかなかったが,大通りを隔てた別の一角でも,こんな民家があった。しかし,なんでこの地域は水色の家が多いのかが不思議だった。 撮影していたら,横から声がかかる。見ると,信号待ちのジプニー(ジープニー)の助手席から兄ちゃんが手を振っている。人相は悪かった(失礼!)が,笑顔でサインを送っていた。 この前も書いた,ニノイ・アキノ公園の入り口だ。入場料が若干いる。しかし,中は家族連れや若者がいっぱいだった。緑がいっぱいで,小さな動物園もある。池もあって,くつろげるのだ。 しかし,小さな子ども同士で遊んでいる姿も多く見るのだが,この子たちはお金を払ってまで入っているのだろうか?? もう少し先に行くと,メモリアル・サークルがある。ここも緑が多くてくつろげる公園だが,ここには2回とも行っていない。その手前で,力尽きて?辿り着いていない。いずれ,行ってみたいと思う。 このように,大きな街でありながら,意外と庶民的な部分もあるのだ。 ↓ どんどんクリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ こちらも! クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
しかし、屋根がトタンで天井を張っていなければ、中は暑いでしょうね。
こんなスラムというか、下町には私は心惹かれるものがあります。 どう転んでも、六本木ヒルズには住めませんが、ここにはなんとなく住めそうな気がします。 (2007/04/03 07:55:49 AM)
もう首都じゃないんですね。
(2007/04/03 11:01:17 AM)
>hiryu4398さん
家の中よりも,外にいる人が多いように思います。 私も,六本木ヒルズなんて,とんでもないです。都会よりも,こんな下町の方が好きです。 (2007/04/04 09:26:47 PM)
>saitさん
昔は,ケソン市だけが首都でしたが,今はマニラ首都圏(メトロ・マニラ)の一部として存在しています。 つまり,中心部ではありませんが,今も首都です。省庁などもあります。 (2007/04/04 09:38:11 PM)
懐かしいなぁ。
タクシーの中から見た風景そのものです。マニラからLRTの高架をくぐってずー、っと行った先でした。 って、わかりにくいですねぇ。。。 (2007/04/05 02:27:00 AM)
>Ke5さん
実際に自分の足で歩いてみると,もっと臨場感があります。次回は,ぜひ!! (2007/04/05 11:00:29 PM) |
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