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テーマ:虫!(814)
カテゴリ:昆虫(その他)
上の写真の様に拡大してみると、分類学通りセミに近い種類であることが良く分かる。
普通はかなり敏感な虫で、近づくと葉や枝の裏にサッと隠れたり、或いは、羽で飛んで逃げる。上の写真は今将に逃げようとしているところ。
しかし、このオオツマグロヨコバイはまるで死んだように動かなかった。口吻を刺している様にも見える。汁を吸っている最中か? とまっている植物はカプラォと呼ばれるバジルの一種(Ocimum tenuiflorum =O.sanctum、カミメボウキ、ホーリーバジル)で、タイ料理ではよく使用される。日本でこれを植えている人は余り居ないと思うので、そのうち機会があれば紹介しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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