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動物たちの未来のために

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みやざき動物愛護センター

2021年05月12日
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テーマ:動物愛護(605)
愛護センターのケージの中で
うずくまってる小さな子猫…

交通事故で収容された



下半身が動かない状態で、
血便らしき症状が続いてるとの事。

ピクリとも動かない
声も出さない
瀕死の状態だった…



この子に明日が来ないことくらい
気付いていた。

いいえ…
分かっていたからこそ、
決断できたのだと思う。

「今すぐ、この仔をレスキューします」



そう言葉を発したと同時に…

瀕死の状態の子猫は、
体を引きずりながら扉の前に来た。



声を出した!
私の目を見た!

私に話しかけるかのように
声を発し続けた。

「一緒に帰ることが分かるの?」

その場にいたスタッフと職員さんも
この子の行動が偶然ではないことを
認めざるを得ない出来事だった。


犬も猫も、言葉の意味は分からないけど、
人間の感情を読み取る能力がある…

この子は、背を向けながらも
私の覚悟を瞬時に感じ取った。

「一緒に帰ろうね…」

この子に明日が来ないのは分かってる…
分かってたけど…
奇跡を信じてみたくなり、
その足で動物病院に向かった。



「顔の血色は良いし生きれるんじゃない?」

獣医師さんはそう言ってくれたけど、
私は「それは違うと思います!」と訴えた。

レスキューすると分かったから
ドーパミンが出て元気に見えるだけだと…

獣医師さんも、この子の体に触れたとき
「ありえない…すべてがグチャグチャだ」
危険な状態に気付いてくれました。

尻尾の骨が胴体に移動してて、
獣医師さんが手探りで元の位置に戻してくれましたが、
足も骨盤もグチャグチャに折れていた。



尿管、尿道が切れているかもしれない。
腸が破けてるかもしれない。

だけど…
この状態では精密な検査や手術はできないとの事。
一晩、尿が出るか確認して
翌日に手術方法を考えていこう…と。



朝を迎える前に…

3:58

静かに眠るように息を引き取りました。



わずか11時間…

いのちのはうす保護家の子として
一緒に過ごしたのはたったの11時間…

淋しい思いをさせないよう、
たくさんのお花で囲んだ。

哀しい思いのまま往かせたくなくて
みんなでたくさん撫でた。

命名「セイキ」
早く次に生まれて帰ってこれるようにと名付けた。
命名と同時のお別れだった…



いのちのはうす保護家の子達が眠る場所に
セイキを埋葬した。

わずか11時間でも
あんたはうちの子だったんだよ…と。



お願いがあります…
お世話してた地域猫さんが
交通事故や衰弱してると
愛護センターに連れてくる方が
時々おられますが、
愛護センターは病院ではありません。

愛護センター獣医師さんは、
できる限りの治療や手術はしてくれますが、
正直言うと…できる事に限界があります。

お世話してる仔が交通事故や衰弱してたら、
先ずは直ぐに動物病院に走ってください。
助かるか助からないかは、
時間との戦いなんです。

愛護センターに連れて行くのは
その後の経過を見てからでも
遅くはありません。
どうか…どうか、
命を優先して頂ければと…切に願います。

生意気言って申し訳ございません。




ご支援ご協力を
どうかよろしくお願い致します

▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601
  動物たちの未来のために代表山下 由美

▼郵便貯金 17310-434961
  口座名義:イノチノハウスホゴヤ

▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
いのちのはうす保護家

090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)

▼「いのちのはうす保護家」HP
▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP
▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ
▼「いのちのはうす保護家」Facebook
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最終更新日  2021年05月12日 14時41分54秒


2021年03月28日
テーマ:老犬と暮す(194)
​​​​シロちゃんをレスキューしたあの日、
もうひとりの老犬とも出会ってました。

2月22日高岡町を放浪してたところを
愛護センターが捕獲保護したとのこと。

老犬で重度のフィラリア…

センター職員さん達が約一ヶ月間、
毎日敷地内をお散歩させてくれたり
この老犬を守ってくれていましたが…
日に日に足腰が弱り、
認知症もはじまってると聞いて
次は私たちがこの老犬を守る番だと…
この老犬と会ったときに感じました。

だけど…
この老犬を連れて帰ることが
できませんでした。


先ずはシロちゃんに集中したい…と。
シロちゃんと向き合う時間が欲しい…と。
結果、この老犬のレスキューは
見合わせました。

何を悠長なこと言ってんだ!…と、
お怒りの方もいると思います。
だけど、シロちゃんのように愛さながらも
センターに持ち込まれた犬猫の心は
驚くほどに繊細なんです。

「必ず迎えに来るからね」
この老犬と約束を交わして
愛護センターを去りました。
シロちゃんだけを車に乗せて…
​​


シロちゃんレスキュー二日後…

約束を守りました!

​命名「ともぞう」​


ともぞうが生きてきた環境や時間を
知ることができませんが、
右足は、獣の罠にかかったような
骨折痕がありました。

適切な治療を受けれず
変形したまま骨がつながったのでしょう…
歩行バランスが上手く取れなくなり
後足にも支障が出ていました。



故意に捨てられたのか…
迷子になって探してもらえなかったのか…
ともぞうが捕獲された理由は分かりません。

ともぞう自身も、自分が分かりません。
誰と居て、どこに住んで、どんな環境に居たのか、
ともぞうは思い出すことができません。
全部忘れてしまいました。

本当の自分はどこにあるのかも…



でも、ともぞう自身、
そんな自分が不幸だと思っていません。
悲しみや辛さも抱えていません。

ご飯を食べて「嬉しい」
日向ぼっこして「気持ち良い」
誰かが側にいて「心地良い」
ともぞうから伝わってくるもの全部が
「幸せ」な感情だけなんです。

ともぞうは「今」を生きてるんだろうな~…
本人は自覚してないけど、
「今」という時間を、大切に丁寧に
刻みながら生きてるような気がするのです。



一足早く保護家に入居してたシロちゃん。



お互いに生きてきた環境が全く違うのに、
お互いを尊重しながら向き合うふたりに
私達もホッと胸をなでおろしました。



​シロちゃんもともぞうも、
一日でも永く生きて欲しいとは言いません。
毎日、楽しく過ごしてさえくれれば…
毎日、幸せを感じてくれれば…

一日一日を丁寧に大切に、
このふたりとしっかり向き合っていきたい…と、
ともぞうの生き様からチト拝借(^^


その一方で…

左耳に悪性腫瘍を抱えた
「ベンティー」の介護と看取り期にも
入っていました。



ベンティーのことは
また後日書きたいと思います。






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最終更新日  2021年03月28日 23時15分49秒
2021年03月25日
テーマ:動物愛護(605)

愛護センターに「引き取り犬」で
連れてこられたのは…

18才の老犬でした。



歩くのがやっとの超高齢の老犬…

ここはどこなのか?
なぜ連れてこられたのか?
この老犬は自分の身に何が起こったのか
状況が全く分かりません。

まさか自分が捨てられただなんて…



ここだけ切り取ってしまうと
「なんて酷い飼い主だ!」
と、なってしまいますが…
飼い主さんには、
この老犬を守ることのできない
事情があったんです。

飼い主さんは体調を壊してしまい
2年前から病院に入院しています。
2年間も家族であるこの老犬と
離れ離れになるしかありませんでした。

1人暮らしだった飼い主さんに代わり
甥御さんが毎日老犬のお世話に通っていました。
2年間…毎日毎日…。



飼い主さんの退院のめどもつかず、
甥御さんにも限界がきてしまいました。
当然のことと思います。
日に日に老衰が進行していく老犬に
不安を抱えるようになったのでしょう…
甥御さんにも生活はあります。
甥御さんにも守りたいものはあります。

甥御さんは2年間老犬を守ってきました。
飼い主さんの「あの子を守りたい」という気持ちを
大切にしてたからこそです。



確かに…
結論だけ言うと
この老犬は年を取って捨てられた。

だけど…
そんな軽い一言で
終わらせてはいけないと思うんです。

老犬も飼い主さんも甥御さんも
苦しみや悲しみは同じなんです。

この写真の姿は、
飼い主さんと甥御さんの姿でもあります。




守りたいのに守れない…
こんな悲しい最期はあってはならない


愛護センターの職員さんにお願いしました。

「シロちゃんは無事だと…生きていると
飼い主さんと甥御さんにお伝えください」

迷いなくレスキューしました。



18年間呼ばれ続けてきた
「シロちゃん」という名前を
そのまま引き継いでうちに来ました。

新しい環境になじむまで
少し時間がかかるかもしれませんが、
シロちゃんのペースを崩さずに
最期まで一緒に居ようと思います。



いつか飼い主さんと再会できると良いな…





これで終わりではない。

その一方では…



それはまた後日…






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最終更新日  2021年03月25日 19時33分21秒
2020年08月20日
テーマ:動物愛護(605)
​​​​※前編「バックヤードで生きる猫たち」
https://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/202008190000/



​​▼case3 全盲の猫たち​​​


この仔達は兄妹で収容されてました。

猫風邪が原因でしょうか…


白い猫は右目が生き残りましたが、

キジ猫は両目とも…。

全盲ではなく光は感じてるようです。

片目だけなら譲渡の可能性もあるのに…


同じ兄弟なのに…




この仔達も兄弟で収容されました。

やはり猫風邪が原因でしょう…

みんな片目が潰れていましたが、

酷い状態ではありませんでした。

ただ…この仔だけが…。



愛護センター獣医師チームが

目のケアを続けて下さってます。

だけど…

これ以上の完治はありません。

少し触れただけでも水晶体が破ける…

これが何度も続いてるそうです。

この仔の前に座ったとき

眼球が左右に大きく動きだしました。



まだ「光」は感じてるのでしょうね…

目の前に何があるのか誰がいるのかを

「目」で確認しようとするのです。

機能(目)は失われてるというのに…

この仔にとって「痛み」しかないのであれば

両眼球摘出手術を受けさせたい…



​​▼case4 老犬​​



犬舎に収容されてた寝たきりの老犬…

立ち上がる事も寝返りもできないため

床ずれができていました。

愛護センター獣医師さん達の頑張りには

本当に感謝してますが…

苦しくて泣き叫んでも、

防音室が消してしまいます。

異変に気付いてもらえるのは

「運」でしかありません。

愛護センターは人間のペースで

時間が流れてるから仕方ないんです。

それが愛護センターの「お仕事」だから…。

​​​
愛護センター業務は17時15分で終了です。

お水が飲みたくても、

おしっこまみれになっても、

体がコンクリートに落ちても、

発作が起きても、

ひとりなんです…。



壁しか見えない部屋で24時間…

「生きる気力」を失った老犬は

いのちを落とします。

こんな最期は

「老衰」「自然死」なんかじゃありません!
​​​
だから…

私はレスキューしたいんだと思います。

守りたいんだと思います…

私の中にある「尊厳」と「いのち」は

同じ意味なんです…



レスキューを必要とする犬猫の頭数が多く

医療を必要とする猫が多くいます。

様子見ながら優先順位を決めて

1匹ずつレスキューすべきことも

頭では分かっていますが…

もう段階ではないと直感的に感じてます。

​どうか、お願いがあります。​

厚かましくて大変申し訳ございません…

レスキューへのご支援を呼びかけさせて下さい。

どうか、皆様のお力を貸して頂けないでしょうか…

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最終更新日  2020年08月20日 07時00分05秒
2020年08月19日
テーマ:動物愛護(605)
▼case1 左手変形の猫

愛護センターバックヤード収容のこの仔…

保護当初は左腕がボロボロで

「左腕切断」も視野に入れてたそう…。



それ程の大ケガだったのに

ここまで回復できたのは、

愛護センター獣医師チームの頑張りと

この仔自身が頑張った結果なのです。

ただただ頭が下がる思いです。



この仔…サビ猫は手の治療が完治すれば

指の変形は歩行に問題もないし、

譲渡の可能性もあるだろうし

私がレスキューしなくても大丈夫!

そう思っていたのですが…

上向きの爪がずっと出ていることに

事故への危険性を感じました。



以前、同じような猫がいました。

布に爪がひっかかり宙吊りになった結果

自分の指を食いちぎってしまったんです。

私の管理不足が原因でした。

当時の私には想像力が足りなかったんです。

​自分が犯した罪は絶対に消えません…

だけど!

「失敗」の経験を経ての想像力はあります。

二度と痛い思いをさせたくない!

この仔をレスキューしたい!

…そう考えるようになりました。






​​▼case2 白血病の猫​​

この仔は「白血病」でした。

愛護センターは諦めませんでした。

「陰性に変わるかもしれない!」

インターフェロンを続けて下さいましたが…

陰性になる日は来ませんでした。



白血病ネコ専門保護の副代表が

白血病子猫4匹レスキューしたばかりなのに…

副代表が現状と感情の狭間に苦しみ

涙しながらのレスキュー決意だったのに。

それなのに…

​​​

この仔を前にした副代表は

言葉を発しませんでしたが、

「この仔もレスキューしたい!」

副代表の心の叫び声が聞こえました。

「泣くなよ!」

副代表に声かけました。

何度も言い続けました。


「泣くなよ!」…

その後に続く言葉を

副代表も気付いてたと思います。

「泣くなよ!…この仔も見捨てないから
​​​


バックヤードの猫たちは

想像を絶する時間を経てココにいる。

だけど…なぜだろう…

バックヤードの猫たちは

私の想像力すら奪うかのように

普通の猫であり、

普通に人懐っこい猫なのです。



弱い人間の私は…

この仔達の「強さ」に

幾度となく助けられてきました。

私から「弱さ」を忘れさせてくれるんです。

「私は弱くない!」…と、

錯覚させてくれるんです。

私が何度も這い上がってこれたのは

この仔達のおかげなんです。

そして…

ボランティアさん達の力と、

手を差し伸べて下さる全国の皆様のお力です。

だから…

私も頑張ります!

前だけ見続けます!

この仔達と向き合いたいです!

何があっても…。


レスキューした子達、
今、レスキューを待ってる子達を、
私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。

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最終更新日  2020年08月19日 21時18分56秒
2020年07月31日
愛護センターに収容された白血病の兄弟子猫。

愛護センターは諦めませんでした。

治療と検査をくりかえしてきました。
​​​
陰性にかわってくれる事を信じながら…


検査三回目…

陰性になる日は来ませんでした。



エイズや白血病でもあっても、

すぐすぐに「殺処分」ではありません。

愛護センターは、収容頭数限界ギリギリまで

命を繋げようと頑張ってくれます。



そんな愛護センターから…

​​白血病兄妹のレスキュー要請。​​



その背景にあったのは…

やはり新型コロナウィルスでした。



宮崎県もコロナ感染者が増加してます。

当たり前の生活を失った飼主さん達も多くいます。

手離すしかなかった「ペット」達を

愛護センターがどれだけ受入れ、

どれだけの頭数を守りきるのか…

今、愛護センターも窮地に立ってるのでしょうね。



でも…



保護家の猫達はワクチンしてますが、

感染率0%ではありません。

病気や高齢でワクチン未接種の子もいます。



「いのちのはうす保護家」施設内では

白血病の猫は受入れられません。

そうして誕生したのが…

​いのちのはうす保護家支所​
​「白血病猫専用 フジイ保護家」​​



支所といっても藤井副代表のお家…

副代表の家族も巻き込んだただの自宅です。



愛護センターからの4匹レスキュー要請に

私は即答できませんでした。

藤井副代表と副代表の家族に

丸投げするしかない今の現状に

代表として無責任だと思ったから…。

レスキュー要請を許可して欲しいと

涙を流しながら相談する藤井副代表に

私はこう言いました。

「白血病猫の通院頻度と高額医療費、
副代表が一番わかってるよね?
私が日常触れてない子達の情報発信は
できんことも知ってるよね?

藤井副代表は定期的に情報発信できると?
カワイソウとか感情だけで動かんでね!」

私から意地悪な問いがくることも

私の言葉の裏にある真意も

藤井副代表は想定内だったようです。

だからこそ…
藤井副代表は既に覚悟を決めてました。

4匹の一生涯を背負っていきたい…と。

​​​

愛護センターとの打ち合わせやレスキュー日時も

私には全て事後報告でした。

「事後報告でごめんなさい…」

という藤井副代表の前置きも

​「私が全責任持つから山下はダマットレ!」​

という覚悟の表れだと感じました。

私自身も、事後報告に

​「おいっ!(# ゚Д゚)!」​

と、ツッコミながらも

藤井副代表の強い信念に嬉しく感じてました。​​​


この子達の「一生涯」は

どれだけのものだろう…

他の子猫と何ら変わらない子猫

他の子猫と何ら変わらない可愛さ

他の子猫と何ら変わらないいのち

それなのになんで、

与えられた時間が違うんだろう…。



藤井副代表宅でいっぱい暴れてきなさい!

藤井副代表宅でいっぱい悪んぼしなさい!

藤井副代表宅でいっぱい好き勝手してきなさい!

そして…

藤井副代表ファミリーにいっぱい甘えなさい…。



一年でも長く

一ヶ月でも長く

一日でも長く…。


​おいっ!​藤井まちゃこ!
あとは頼んだぞ!​​






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最終更新日  2020年07月31日 21時32分11秒
2020年01月24日
テーマ:動物愛護(605)
12月のレスキューを見送った強面さん。

譲渡室に移動できそう…とのことで、

すっかり安心してましたが…



愛護センターのバックヤードから

脱出できそうにありませんでした。

小さなケージでの生活は、

3ヶ月になろうとしてます。​







この仔は…7ヶ月間です!

小さなケージ生活が

7ヶ月も続いてるんです。​



それなのに、

ひねくれることもなくこんなに良い仔…。

最低な環境の中だからこそ、

愛護センター職員さんたちが

一生懸命手をかけて下さるから…。



右目眼球衰退で、視力を失ってます。




​この仔は、2名の方が譲渡希望を

申し出てくれたのに…

​「白血病陽性」​


2名の譲渡希望者さんは

譲渡を辞退されましたが、

間違った判断ではないと思います。

白血病は感染率も高いため、

うちのような保護施設でも

保護は難しいんです。

この仔の場合、非常に悪い状態でした。

食べても直ぐに吐いてしまうため、

一日置きに点滴してるとの事でしたが…



のどの動きが「食道拡張症」の症状に

似てる気がしました。

ド素人私の診断なので分からないけど、

白血病以外に病気を抱えてることは

間違いないと思いました。



体はキツイだろうに、

ケージの扉を開けると甘えてくるんです。

健気に、一生懸命に…。





この仔は、ずっとクルクル歩き回るので

写真が撮れませんでした。



乳飲み子のときに愛護センターに収容され、

兄妹は次々に亡くなったと聞きました。

何らかの感染症による​​脳炎(脊髄)​とのこと。

真っ直ぐ歩くことも、

ジャンプをすることも、

この仔は全て奪われたんです…。





この子達のレスキューを考えてます。

正直、今の段階では

どの部屋も満杯です。

レスキューを考えてる…と言いながらも

未だ、部屋の確保ができてませんが、

愛護センターの小さなケージから

この子達が出れる事が

今は一番の先決だと思ってます。

場所の確保、なんとしても頑張りますので、

レスキューのご支援とご協力を

お願いできないでしょうか…


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 ​ 口座名義:イノチノハウスホゴヤ​

厚かましくてごめんなさい。

どうか、宜しくお願い致します。






レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
​私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。​​​

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最終更新日  2020年01月24日 06時52分13秒
2019年12月29日
​​​​​​​​​​​​​「動物愛護センター」が開設した2017年、

旧・動物保護管理所付近で捕獲された

​「ハチ」​という犬がいました。



ハチに次々と病が襲いかかり、

ハチが「譲渡犬」になれる日は

とうとう来ませんでした。



最後に襲いかかったのが

フィラリア末期…。



愛護センターから出された

ハチのレスキュー要請に対し、

私が出した答えは

「レスキューしません」



初めてハチと対面したとき、

「あんた誰?僕の家に何か用?」

それがハチとの出会いでした。



愛護センターという場所は、

ハチにとっての「我家」でした。

愛護センター職員さん達が、

ハチにとっての「家族」でした。

愛護センターから離れることを、

ハチ自身、望んでいなかったのです。



2年という長い期間、

ハチの病を取りのぞいてくれた獣医師さん達。

2年という長い時間、

愛護センターで過ごしてきたハチにとって

ここに居ることが「当たり前」に

なってしまったんです。



フィラリア末期…。

苦痛の中で迎える最期の時…。

愛護センターが出した決断は、

「ハチに苦痛が襲いかかったときに安楽死」

・・・でした。



「ハチをレスキューしない!」

ハチの気持ちを尊重した

私なりの決断でしたが…



大好きな家族(獣医師さん)の腕に抱かれ、

安楽死されるハチの気持ち。

2年間ハチをお世話してきた獣医師さん自身が、

ハチを安楽死しなければいけない。

ハチと獣医師さんにとって

どんなに苦しく悲しい結末か…



1人の職員さんにこう伝えました。

「ハチの安楽死を決行する日が決まったとき、
ハチをレスキューします」

愛護センターから離れたくないハチを、

ギリギリまで尊重したいと思ったんです。



そして、とうとうやってきた

​「安楽死」決行の日​

私達のことを、保護家を、

ハチは受け入れてくれるだろうか…

不安な気持ちを抱えながら

12月25日、レスキュー完了!

「ハチ」から​「キヨシ」​へ改名。



「あっ!僕んち(愛護センター)​​​​来た人だ!」

と、言っているかのように

キヨシの表情が変わりました。

「受け入れてもらえるだろうか…」

そんな心配は無駄だったようです。



逆に「伝えたいことが山ほどあるんだけど!」

というようなオーラを出しまくるキヨシ。

何を言いたいのか分からないけど、

自分を守ってくれた獣医師さん達の話を

私たちに聞かせたいのかも…ですね!







​​■ 果 た せ た 約 束​​

先日レスキューした​「ミサ」​​と共に

「必ずお迎えに来るから待っててね」

そう約束した老犬がいました。
​​​​​​​​​​​​​


飼主さんから愛情うけてたと思います。

ただ、迷子になってしまった…

ただ、飼主さんが探し方を知らないだけ…

きっと、棄てられた仔ではありません。



12月25日、ミサとキヨシと一緒に

​レスキューした「ルン」。​



「ルンルンっ♪」

そんな気持ちが伝わってくるように

楽しそうに歩き回る「ルン」



柴特有、老犬特有のガンコさはありますが、

わが道を行く!

そんなカワイイおばあちゃんです。



キヨシとルンの新しい人生、

新しい時間の幕開けです!






レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
​私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。​​​

​▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601​
  ​動物たちの未来のために代表山下 由美​

​▼郵便貯金 17310-434961​
 ​ 口座名義:イノチノハウスホゴヤ​

▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
いのちのはうす保護家

090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)

▼「いのちのはうす保護家」HP
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最終更新日  2019年12月30日 16時11分18秒
2019年12月25日
​​​​​​​​愛護センターからレスキュー要請がきたのは、

11月初旬のことでしたが、

​資金と人手…​


​保護できるスペース…​


あの時期が一番、全て不足している状態だったので、

緊急性の高い犬猫を優先しながらの

レスキュー方法しかありませんでした。

早急にレスキューできなかった内の1匹が、

「しの」という名の犬でした。​



​「乳腺腫瘍」​の摘出手術を受けていましたが…

右前脚、左後脚にも腫瘍の転移。

腫瘍を完全に摘出するには​「断脚」​

​右前脚と左後脚、足2本を失う​…

ということです。

ただ…

他の場所にも転移していた場合、

二本足が奪われた上に

「死」を待つだけの日々となります。



「しの」と対面したときに、

「しの」の力強さを感じると同時に

「しのから足を奪ってはいけない!」

直感的にそう感じました。



仮に他に転移もなく、

二本脚を切断して癌に打ち勝ったとしても、

それは、

「しの」にとっての「勝ち」ではないんだろうな…

​「しの」が勝つ意味はそこじゃナイ!​

そう感じたんです。



「しの」の足を奪うのは、

​「今」​じゃない!​



「しの」の足を奪うのは、

「痛み」が襲いかかったそのときだと…。



その時期には、もう手遅れの状態だけど、

それが「しの」という犬なんだと、

確かにそう感じたんです。



「しの」自身が、与えられた時間と命を、

どう生き抜こうとしているのか、

どう生きたいのかを、

尊重してあげたい。

私は従うだけ…「しの」という犬に。



​11月12日​

「しの」と約束を交わしました。

「必ず迎えにくるから待っててね」…と。

​12月25日​

​「しの」との約束を果たせました!

「しの」​「ミサ」​という名前で

新たな人生を歩み始めました。



ミサのご報告はまた後程あらためて…。​




レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
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守っていただけないでしょうか…。​​​

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最終更新日  2019年12月27日 00時34分33秒
2019年11月26日
・ヘルニアのМダックス
・腫瘍のシーズー
・緑内障のクロネコ

先日のブログ記事で
レスキューサポートをお願いした
3匹のご報告です。

​あのブログを書いた7時間後…​
​​​​​​​​​​

副代表が愛護センターに飛びました。

医療費の壁を越えられない状態での

見切り発車…。

無謀な決断でしたが

痛みから解放させることを

一番に優先しようと決断しました。



​​■ 緑内障のクロネコ

​「メオト」♂​
は、

痛みの峠を越えていました。

人間に例えるならば…虫歯の痛み?

痛みの時期を越えたら

神経が死んで痛みがなくなる

ということでしょうね…。

長い時間「痛み」と戦っていたなんて…



メオトの存在に気付くこともできず

苦痛を与え続けてきたことに

ただただ「ごめんね…」しか

出てきません。



​■ 会陰ヘルニア Мダックス​

3匹の中では、状態が軽いと思ってた

Мダックス​「ルック」♂​ですが…

会陰ヘルニアは重症レベルでした。

便も自力で出せない状態なので、

圧迫排便が必要です。



​会陰ヘルニアは、手術をしないと​

​命にかかわる危険な病気です。​

ルックのヘルニアは、

すでに重症化し、危険な状態でした。

早期に手術を!と思いましたが、

大手術になるので、早くても12/4…。

手術費用は、低価ギリギリでも

20万円とのことでしたが、

手術費を最低限まで低くしたい…と、

かかりつけの獣医師さんも、

一生懸命考えて下さってます。



ルックは…

​飼い主の「持込み」だそうです。​

飼主さんは重い病に侵され、

ルックを手放すしかなかったと…。

「ルックは大丈夫!生きてますよ!」

飼主さんが生きてたら

ルックの無事を伝えたいです。



4ヶ月もの時間、

ルックは待ち続けました。

感情を表にださず、

声を出すことなく、

檻の中からずっと…。



檻の中では、そんなルックでしたが…

今ではすっかり自分を主張する仔に!

甘えん坊で、側に誰もいないと

ずーーーっと吠えて呼び続けます。



ルックは、いつも笑顔です。

ルックは、毎日楽しそうです。

人見知りも全くありません。

誰にでも素直に甘えられる子です。

こんなに良い子に育ててくれた

飼主さんに感謝です…。



飼主さんのためにも、

ルックのためにも、

1日でも早く「家庭犬」にさせてあげたい。

愛情をひとり占めさせてあげたい。



ルックの手術費用にと、

ご支援下さった支援者様…

本当にありがとうございます。

手術が終わったら、


第二の人生幕開けです!




■ 腫瘍 シーズー

「プルン」♀​
​​
は、

今は痛みがないとのことでした。



プルンは、驚く程の「優しい心」を持つ仔…。

ルックは甘え上手なので、

真っ先に膝の上を陣取りますが、

ルックの邪魔をしないようにと、

プルンは黙って私の前に座り、

ジーッと目を見つめるのです。

シッポをフリフリさせながら…。

ルックの要求吠えに便乗することなく、

吠える姿もほとんどみたことありません。



プルンは…

叩かれながら育った仔です。

飼い主からすれば、

軽く小突く程度だったかもしれませんが、

この小さな体で受けとめるには

あまりにも…



「​体を撫でてる​「心地良い手」​は、​

​どの瞬間で「凶器の手」に変わるのだろう…​」

甘えながらもビクビクしている

そんなプルンの心に触れました。



「心地良い」から「恐怖心」への

感情の切り替わりが、

ふとした瞬間に現れるのです。

恐怖心からの威嚇や咬む行為は、

一切ありません。

あくまでも憶測ですが、

反発すると叩かれていたのでしょう…。



ルックの手術や、保護家の子達、

緊急性のある犬猫を優先して

手術を入れているため、

プルンの腫瘍摘出手術はまだ未定ですが、

もちろん、プルンの腫瘍摘出手術を

入れる予定です。





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最終更新日  2019年11月28日 14時15分26秒
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