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みやざき動物愛護センター

2019年06月07日
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​​Instagramに載せた胸椎骨折の子猫。

呼吸するだけでも辛そうな状態でした。

状態を聞いたときに

「看取り」

覚悟していました。



愛護センターに運ばれたとき、

骨折部分に穴が二ヵ所開いてたとの事…

何かに咬まれた圧で骨折したのでは?



かかりつけ獣医師さんが、

皮膚内側の異変に気付きました。

切開したら凄い量の膿…
​​


​命名「南ちゃん」​

譲渡への道は諦めていましたが…
​​​​

「南ちゃんを家族として迎え入れたい!」

そう申し出て下さったのは、

保護家のハンデのある仔を2匹、

幸せにしてくれた方でした。

「状態が良くなったときに…」と、

提案したのですが、

「大変な時期だからこそ携わっていきたい」

その言葉を聞いて、

涙が出る思いでした…。



本当にありがとう…

南ちゃん、幸せにね!

南ちゃん、生きるんだよ!

あなたの猫生はここからがスタートなんだよ…





愛護センターには、

​エイズ陽性の子猫達がいました。​

母猫からの移行抗体かもしれませんが、

それが明らかにできるのは、

生後半年の再検査でしかありません。

それまでずっとこの仔達は

愛護センターのバックヤードから

一歩も出ることが出来ません…。

それが…
​​​​


レスキューを決意した理由でした。

1日でも早くこの仔達にも譲渡への道を!

チャンスを与えたい!

​「遺伝子検査」に賭けてみました。​
​​​​​​​​​

​結果は​「エイズ陰性」​でした!​

検査費用は高額でしたが、

検査に踏み切って本当に良かったです!

​白キジ「フレーム」白「コメメ」​

「フレームとコメメが陰性で良かった!」

そう喜べたのはほんの数秒でした。

​実は…フレームとコメメは​「先陣」​。​

私たちはそう呼んでいました。

それは・・・

​「後陣」​がいるということなんです。​



残してきたエイズ陽性の子猫達…

連れて帰れなかったエイズ陽性の子達…

まだまだ終わりではないんです…。





人間に全く興味がなかった​「ハニ先生」​
https://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201905080000/


「環境や関わり方で変わると思います。
ハニ先生には色んな可能性があります!」

↑以前のブログでこう書いたのは
ハニ先生にある「特性」を感じたからでした。
同じ特性を抱えている方、ご家族の方々に​
​誤解がないよう、あえて病名は伏せます。​

​あのとき愛護センターで

ハニ先生から感じた特性は

​確信​へと変わりました。



ハニ先生は環境の変化が苦手です。

それは普通の猫が抱えているもの以上に

ハニ先生にとっては深刻な事態なんです。

レスキュー後・・・

ハニ先生が新しい環境に慣れるまで

あの手この手と知恵を絞ってきました。



​「声をかけ続ける」​

​​「声のトーンを変えていく」​​

​​「目が合ったら話しかける」​​



「障害物を増やす」

​「水の位置を変える」​



このリハビリの意味は、

​​​​「変化」「考える」「動く」​​​​

脳に刺激を与え続けることに

大きな意味があると感じたんです。
​​
ハニ先生にとっての人間は、

​<<ご飯を運ぶ機械>>

​<<ケージから出してくれる機械>>

​そんな認識しかなかったけど、

今では目をしっかり見てくれる!

「ハニ?」声をかけると「ニャー」

返事を返してくれる!

ハニ先生は劇的に変わっていきました。



スリスリと甘えるようにもなりました。


私の相棒犬に「ギャーッ」と威嚇してたのに

今では顔を見てゴロゴロ喉を鳴らして

ご機嫌取りもするようになりました。



脳の影響で猫らしからぬ「どしんどしん」と

派手な音出しながらの歩行だし、

トイレも9割垂れ流しだし、

予測不可能なことをされると発狂したり、

なかなかの強者ですが、

「障害がある」イコール、

かわいそう、諦める、過保護にするのではなく、

その子の可能性を閉じ込めないことが

「障害のある仔と向き合う」

だと、私は感じてなりません。


同じ特性を抱えている方、ご家族の方々に

誤解がないよう、あえて病名は伏せましたが、

私も、軽度ではありますが、

ハニ先生と同じ特性を持って

生まれた一人です。

偏見でないことだけは分かって頂きたく、

「自分も」とあえてカミングアウトしました。




​​​​​​​​​​​​​★~・皆様のお力添えを頂けないでしょうか…・~★​​​

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  動物たちの未来のために​​​代表山下 由美​​​​​​​

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▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
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最終更新日  2019年06月07日 05時59分16秒
2019年05月31日
テーマ:動物愛護(581)
愛護センターの母子犬、

無事、レスキューしました。



奥さん(藤井副代表)が

レスキューに走ってる間に、

旦那さんは母子犬部屋の屋根修繕工事。



夫婦で奮闘した1日でした。



雨漏りで腐りかけてた床も

こんなに立派にしてくれました!


人間が好きすぎるあまり

甘えることに夢中になり過ぎて

育児放棄しちゃう母犬「トメ」



育児の邪魔しないよう

あまり顔を出さないようにしました。

ひとまず子犬達の体重は増えてるようで安心です。



左手先を失ったこの仔は…

出血するようになり、

医大で手術をしてくれるとの事で、

レスキューは延期しました。



先にレスキューしてた「ゴトー君」は、

無事、群れデビューしました。

後ほど記事をアップします。


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最終更新日  2019年05月31日 17時08分59秒
2019年05月29日
テーマ:動物愛護(581)
トラバサミにかかり

左手がグチャグチャの状態で

愛護センターに来たビビりさん。

センター獣医師さんが

毎日手当をして下さり、

​ここまで回復しましたが

​失った指は・・・​
​​

譲渡犬には回れないであろうビビりさん…

レスキューを決意しました。



そして・・・

​まだ目も開いてない仔犬たちを​

​懸命に育ててる母犬。​

資金難、人手不足…それに加え、

私が現在2頭の老犬介護中で

日中、日常業務では役に立たない日々。

母子犬をレスキューしても
スタッフに負担をかけてしまうのでは…?
​​
​​

ですが・・・

「母犬には安心できる環境が必要では?」

「愛護センターには毎日のように
外から犬が入ってくるとに、
まだワクチン打てない母子犬が
感染症になったら…」

そんな私の背中を押してくれたのは

スタッフ達でした。

愛護センターの母子犬と

「八千代さん」​が重なったのでしょう…



八千代さんは…

感染症を抱えながら

愛護センターで子犬を守り抜きました。


仔犬達は無事だった!

生きている!

八千代がそう確認した翌朝…

八千代は静かに息を引き取りました。

​​​

八千代は小さな姿になって、

子犬達の元に帰ってきました。



あれから一年半…スタッフ達は、

愛護センターの母子犬と八千代が

重なった瞬間だったのでしょう…

​母子犬のレスキューを決意しました。​

皆様にお願いがあります。
右手先を失ったビビりさん、
母子犬のレスキューへの
お力添えを頂けないでしょうか…
力不足で申し訳ございません…

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最終更新日  2019年05月29日 14時22分01秒
2019年05月21日
​​​​​​​​​​​​​猟犬は、無事レスキュー完了です!

「この犬もレスキューします」

職員さんにそう告げたとき

「ありがとう…ありがとう!」

声をあげて泣いた職員さん。



愛護センター卒業の日。

お世話になった職員さんとお別れの日。

そして・・・



今までお世話になった右足と…

お別れの日。



何の抵抗も無く、

自ら車に乗ってきたとのこと…

「ごめん…猟に行くんじゃないんだよ…」

レスキューに向かった副代表は、

色んな話を聞かせながら

病院へ直行したとの事でした。



長い時間苦しめられた「痛み」から

ようやく解放されました。

その代償はとても大きなものでしたが、

私が出した答え​「断脚」​

決して間違いではなかった…と思う。



​命名「ゴトー君」​

優秀な猟犬だったはず…

それはあくまでも私の憶測

これまで携わってきた猟犬達との

経験上でしかありませんが、

​ゴトー君の優れた洞察力は​

​「優秀な猟犬」と繋がるんです。​



療養中のゴトー君がいるスペースは

竹やぶのすぐ近く。

目を輝かせ竹やぶに入りたがるゴトー君。

山中を走り回っていたのでしょうね…

喜びの毎日だったのでしょうね…



ゴトー君は私には甘えません。

私に合わせようと近づいたものの

その鋭い洞察力から察したものは

「この人から見抜かれてる!」

だと、私もゴトー君から感じました。

「この人とどう接して良いのか分からない…」

ゴトー君から一気に緊張感が伝わりました。



それは・・・

​私も同じこと。​

「一筋縄ではいかない」

「どう接していけば良いのか」

私とゴトー君は

全く同じ戸惑いを持っています。

似たもの同士!

悪く言えば…

お互い曲者なんだろうな!



完治したら群れデビューですが、

今はここで静養中です。

ボランティアさんの旦那さんたちが

丸一日かけて修繕してくれた

ミニドッグランです。



夜はフリーにしてるのですが、

ドッグランの隣にある

雨風しのげるはずの寝床が雨漏りします。



スタッフが隣の物置部屋に

寝床を用意してくれたので、

雨が強い夜だけ

ここで寝泊まりするゴトー君。



「部屋の中」が初めての経験なのか

戸惑いを隠せないゴトー君なのです(^^)







※5/17のオカザキK様…
心より深く感謝いたします。
本当にありがとうございました。



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最終更新日  2019年05月21日 17時58分42秒
2019年05月20日
​​​​​​​前回のブログで​最後に書いた

痛みと戦っていた仔とは…

猟犬でした。



首には広い範囲で縫った後があり、

治療してもらったということは、

猟犬の中でもトップクラス、

優秀な猟犬だったのでしょう。



子犬のように無邪気に甘える姿

私は「可愛い」と思えませんでした。

それは・・・

この仔が内に秘めているものが

あまりにも偉大すぎて。



「この仔」という呼び方に

私自身違和感があるので

呼び方を変えます。

​この犬​の「強さ」と

どう向き合っていくべきか…

そればかり考えていました。



この犬は過去、

右足にも大けがを負いました。

手術をした形跡がありました。

愛護センター獣医師さんから

レントゲン写真を見せて頂きましたが…

高額な外科手術だったと思います。

直ぐに回復させたかったのでしょう。

ですが・・・

素人目ではありますが

これまでの経験上、

かなりの名医か、相当なヤブなのか、

痛みを与えるピンの充て方!

そう思いました。



飼い主は、直ぐ歩けると思ったのでしょう。

骨は繋がってますが、

ピン先が皮膚を刺し続けます。

痛みで歩けるはずがありません。

飼い主は、もう猟犬として使えない…

そう見切りをつけたのでしょうか。

この犬は・・・



​家に帰れなくなりました。​



愛護センター獣医師さんに、

この犬には相当な痛みがあるから

直ぐにピンを抜いて欲しいと

お願いしましたが…

長期間放置してた事で

ピンに肉が絡まり、

センターでの手術は難しいとの事でした。

職員さん達も辛かったでしょうね…



この犬が・・・

痛み続ける体から解放できるには、

レスキューという方法以外ありませんでした。

資金の事はそれから考えようと

レスキューを決意しました。

この犬にとって何が最善なのか…

かかりつけの獣医師さんと相談し、

私が選択した答えは…

「断脚」でした。





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最終更新日  2019年05月20日 16時13分44秒
2019年05月08日
テーマ:動物愛護(581)
​​
1匹のレスキューすら踏み切れず

書き終えた後

冷静に読み返してみると

「情けない人間だなぁ」



それなのに、

手を差し伸べてくれた

支援者様の温かな存在…。

どれ程の力をもらえたか・・・

どれ程の勇気をもらえたか・・・

どう御礼を申し上げて良いのか分からず、

​​「ありがとうございます」

・・そんな言葉しか出せず、

申し訳ございません。

支援者様のお力添えは、

2匹の猫へと繋げさせて頂きました。

​​下半身麻痺のミケ



命名「マーコ」

レスキューした日の夜は

新しい環境に緊張してましたが、

今はもう大丈夫です。





​​3本足のブチ


​​命名「タラちゃん」
人見知り君ですが、

​数分一緒に居たら

ゴロゴロくんへ。

​「捕獲されて良かった」​

それは・・・



2月22日~猫の日~

タラちゃんは、

​左脚ぐちゃぐちゃで​​

衰弱してたところを

​愛護センターに保護されました。​

これが、捕獲された直後のタラちゃんです。



​​​​​​​​​​​​こういう状態の仔でも、

心身のケアを続けて下さった

職員さん達の存在。

本当に頭が下がる思いでした。



タラちゃんとマーコのレスキューのとき

一緒に連れて帰ることのできなかった子達…

連休中に状況が良い方向に

流れてれば良いのですが…

あごが割れて手術した仔、




エイズ陽性の仔、




生きる気力を失ってる仔、
(まだ保護期限が残ってたので)



4本足が少しおぼつかない仔。


今の段階では

「歩行が少しおかしい」

それだけです。



過去にも、同じ症状の猫たちを、

レスキューしてきた経験上、

後遺症」が出てくる仔もいました。

三半規管の異常、痙攣、急死…等。

馬鹿正直に話すことに

迷いもありましたが・・・

軽い気持ちで譲り受け、

捨てる時も軽い気持ち

​「医療費がない」​

​「通院の時間がない」​

​「こんなはずじゃなかった」​

そんな犬猫たちを、

スタッフ皆、思いを寄せ合いながら

抱きしめてきました。

​​何匹も何匹も…​​​​​​​​​​​​​​
​​​​​​​​​​​​​​​​​


だから、ハードルを上げたい!

そう強く思いました。

このような症状の仔達が、

避けて通れない「後遺症」を

覚悟と理解の上、

家族として迎え入れて下さる方じゃないと、

また辛い目に合わせてしまうから…。



私がこの話を書いたことにより、

この仔の譲渡への道を

結果的に狭めたかもしれませんが、

腹を括って書きました。

この仔にご縁がなかったときには、

レスキューしよう…と。

「譲渡」=「不幸」…この過ちを、

​​私は​二度と繰り返してはいけないから…。​​



この仔は​「ハニ先生」​


愛護センターでそう呼ばれていました。

子猫のときに愛護センターに保護され、

​大事な子猫期でもある10ヶ月間を

小さなケージの中で、

殺伐としたこの空間で

育ちました。



もし、ハニ先生と会話が出来たなら…

「辛かったでしょうに…」の言葉に対し

​​​「え?なんで?」​​

ハニ先生は

逆に聞き返すでしょうね

不思議そうに…。

だって、



ハニ先生は何も知らないから。

ハニ先生は「愛護センター」が全てだから…




だけど、ハニ先生が抱えているものは、

それだけではありませんでした。



ハニ先生が成長する度に

職員さん達は

違和感を感じるようになりました。



なぜ、真っ直ぐ歩けないの?


なぜ、高い所に登れないの?


なぜ、低い高さから降りれないの?


なぜ、おもちゃで遊べないの?


なぜ、距離感がつかめないの?


​なぜ…
私たちに興味
持ってくれないの…?​



声をかけてくれる職員さんも

優しくなでてくれる職員さんも

ハニ先生にとっては…

​<<ご飯を運ぶ機械>>

​<<ケージから出してくれる機械>>

そんな認識しかありませんでした。



愛護センター獣医師さんは

ハニ先生の未来を案じていました。

​<<先天性脳障害>>​

ちょっとした高さからでも

顔から落下します。

トイレも出来ません。

でも・・・!!



トイレを見ながら排尿していると聞きました。

ということは・・・

ハニ先生はちゃんと

「トイレ」の認識をしてます!

ハニ先生には色んな可能性があります!



ハニ先生は、人間に興味がありません。

人間と寄り添うことも

甘えることもないようです。

でも・・・

あくまでも「今」のハニ先生です。

環境や関わり方で変わると思います。

ハニ先生には色んな可能性があります!

うちのような施設ではなく、

温かな家庭の仔になれたら…



愛護センターには、

外科手術を必要とする犬もいました。

今、痛みと戦っています。

ずっと戦い続けた仔です。

後ほどブログにその子の事を

ご報告とご相談で書き綴りたいと思います。​​​​​​​​​​​​​​​​


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最終更新日  2019年05月08日 01時30分08秒
2019年04月13日
テーマ:動物愛護(581)
​​​​​私の「病」が原因で、

止まってしまったこのブログ。

そこから招いたものは、

「いのちのはうす保護家」

資金難への始まりでした。


​​​「この仔達を全頭レスキューしたい」​
​​​

分不相応だと分かっています。

痛いほど分かっていますが、

​1匹でも多くの仔を助けることができたら…​

この仔達のレスキューにお力添え頂けたら…


​その思いで、書かせて頂きます。​

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この仔は、4本足に力が入りません。

頭を強打したのか、原因は不明ですが、

後遺症等理解した上で、

迎え入れて下さる方との良縁…

そう願うばかりです。






​左後足を切断した子。​



この仔の背景に何があったのか、

分かりませんが、

​私に向いた、強い緊張感。

今、この仔に必要なのは、

​「安心できる場所」​

そう感じました。




この仔は下半身麻痺でした。



後足には、痛覚があります。

神経は生きていますが、

自分で排尿コントロールはできません。

お漏らししてる感じなので、

​圧迫排尿で飼主さんのコントロールが必要です。​



お尻を引きずって歩きながら、

職員さんたち一人一人に挨拶して回り、

体にそっと寄り添い甘えます。



「下半身麻痺でなければ、
絶対譲渡のできる子なのに…」

職員さん達は、肩を落としてました。







脱水症状が出てるように見えたこの仔、

職員さんに確認したら、

​あごの骨折で手術、​

​ワイヤーが入ってるとの事。​



口内炎もあり、

完治まで時間がかかりそうです。

交通事故でしょうか…

きっと、壮絶な経験を経て、

「今」があるのだと思います。

​​​

回復に向けて頑張ってる、

この仔の姿を見ながら、

自分がいかに情けない人間か…

恥ずかしく感じました。





​この仔は、エイズ陽性でしたが…​

気になるところは

多々ありました。



「譲渡猫室に行けそう?」

職員さんに確認してしまいました。

返答に困らせてしまいました。

だって・・・だって・・・


​​​「譲渡猫室を目標に頑張れ!」​​​

この仔には、そんな言葉しか出ませんでした。

ほんとに・・・本当に・・・

​次のステージに行って欲しい。​

ただそれだけ…。





収容されたばかりだったと思います。

右手がパンパンに腫れ、

皮膚から膿が出ていたので、

膿を出す治療をしたとの事でした。

このような子に会う度に、

強く思います。

​「捕獲されて良かったね」​​​​​…と。



気になるのは、

​瞳から「生気」が出てなかった事…。​

生きる気力、生きる希望、

​全てが​「無」​でした。​



「保護期限が切れたら迎えに来る!

だから、だから!

あまり言いたくない言葉だけど…

頑張れ!それまで頑張れ!」

こころを伝えることしか

できませんでした。

どうか、伝わりますように…

どうか、伝わっていますように…

どうか、生き抜いてくれますように…




​​​
一般の方が保護し、

しばらく病院に通ってくれてたそう。

高齢のМダックス。

検査結果、ヘルニアだったようです。



まだ軽いうちに、

手術をしてあげれたらと…

正直に書きます。

手術費用の目途は立っていません。

今の私…、保護家には…。



だけど・・・

書かずにいられませんでした。



後日ご報告しますが、

早急なレスキューを必要とする猟犬も、

愛護センターにいます…。



​​今、私の出来る事とは?

​「レスキューSTOP」​

それが妥当な答えでしょう…。

ですが、私のスイッチを
​​​​​​​​​​ONに切り替えてくれた​仔達、

それは、未来の仔達へと繋がる

大事なスイッチでもあったからこそ、

​今、私に出来る事とは…?​

「​レスキューSTOP」

ではなく、

この仔達の「いのち」と向き合う事、

そう思ったんです。

私達には、動ける体があります。

保護する場所も確保できました。

ですが・・・

1匹1匹に必要とする

大きな医療費。


その資金を工面する力が、

もう残っていません。

分不相応だと分かっています。

厚かましいお願い事だと分かっています。

ですが、

1匹のいのちが繋がることを


願わせてください…

どうか、どうか、

医療費のご支援ご協力を

お願い致します…。

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最終更新日  2019年04月13日 02時15分25秒
2019年04月12日
テーマ:動物愛護(581)
嘘、ごまかし、強がり、

そんな自分に嫌気がさした。

​​
​​​​​


​だから、もうやめた!



​​​完全復帰に向かう道のり、

​本当は・・・​

​「大丈夫」じゃなかった!​


​​苦しみしかなかった!




​​「みんなに迷惑かけたくない」
そんな想いをあざ笑うかのように、

体はついてきてくれなかった。



施設に引きこもりの状態が、

ほぼ3ヶ月続いた。

「長期休暇を取って欲しい」

スタッフみんなが、

私の体調を心配してくれた。



でも、私の居場所は、

ここしかないから。

私がここを離れるときは、

使命を全うした時。



だから、
​​まだ離れるわけにはいかない!


だから、
復帰に向け、荒療治に入った。



視察、



勉強会、


一ヶ月かけて、

少しずつ、少しずつ動き出し、

自分を奮い立たせていった。




​​

​​​​いよいよ、ラスボス!​!​​​


残るは「愛護センター」復帰のみ。

4月11日、

やっと・・・やっと!




​​​​
私が、一番の目標にしてた復帰の場所。





私が、一番に帰りたかった場所。





​​​​​ここに辿り着くまでに、

4ヶ月もかかってしまった。


愛護センターの扉をくぐったとき、

職員さんが、思い切り抱きしめてくれた。

私も泣いた。

この4ヶ月、愛護センターでは、

どんな生死があったのか、

私は知らない。

知る権利すらなかった。

だけど、職員さんのその涙が、

全てを物語っている気がした。




だから、何も聞かなかった。

過去は変えられないから。




「ずっと来れなくてごめんね」

職員さんに謝ることしか

できなかった。



愛護センターの奥に進むと、

完全復帰に向けたスイッチが

​on​に切り替わった。



大事なことだから、

愛護センターのことは、

正確に伝えたいです。


今から少し、部屋を出ます。

外で深呼吸した後、

書きたいと思います。

本日4/12、23:00位、

更新できると思います。









最終更新日  2019年04月12日 21時28分33秒
2018年12月25日
テーマ:動物愛護(581)
​​
なかなかレスキューのめどが立たず、

愛護センターに待ってもらってた

​白血病の「美月」。​



白血病なので、同じ猫舎の仔達への

感染リスクをが少しでもないよう、

ずっとケージの中だったのでしょう…



成長期の「美月」は、筋肉がほぼついていません。

これから、「白血病専門預かり」の副代表のお家で、

ノビノビと歩き、走り、成長していくと思います。





そして・・・

まるで自分の存在に気付かれないようにと
​身を潜めている成猫がいました。​

外猫出身の仔で、左右後脚の骨折でした。

愛護センターに来た時には、

​左右後脚、ウジまみれだったそうです。​

右後脚の骨折が酷く、愛護センターで

ピンを入れて手術したものの、

一向に良くならないとの事でした。



AIDS陽性の仔は、

普通の仔より免疫力は低いですが、

ケガへのショック、痛み、環境からの

「免疫力低下」・・・?

​​いいえ!

今は免疫力が云々と、

そんな思考を抜かなきゃいけない位の

もっと大変なものがある気がする!

​? ? ?・・・​

​でも、なんだろう…?

それは、何やと?​


答えが自分でも見つけられなかったけど、

この子から「あるべき物がない」
という違和感だけが、

ハッキリしてました。

それは・・・

どんなに瀕死の状態の仔でも伝わる

「生命力」の「気」でした。


それすら感じれない位の

​「弱さ」だったんです。



​​「今、連れて帰らなきゃ、​​
​​数日後に死んじゃう…」​​
そう感じてしまったんです。



霊感がある人なら、この子の身体が

半分透けて視えるのかなぁ?

私には霊感がないので分かりませんが、

言葉に表現して説明するならばの

あくまでもたとえ話…です。



ケガ自体は、命に別状があるものでは

ないのですが…



緊急レスキューし、病院に連れて行くと、

まだ軽傷だと思ってた左後ろ足は、

​骨がめり込んで化膿し、

​関節が完全に変形していました。​



​手術ではもう治せるレベルではないと…​

化膿しているため、

皮膚を繋げることも出来ません…。



問題の右後脚、テーピングを外すと…

​感染症を起こし、​

​骨が大きく剥き出しの状態でした。​

​ピンの先端も出て来てて、​

​皮膚と骨を痛めていたようでした。​


(ボカシましたが、白い部分は全部骨です)

応急処置でピンを引っ張り出して抜きましたが、

その際に、骨がボロボロ崩れ出し…

これがボロボロ崩れ落ちた骨の一部と、ピンです。



感染症を起こし、ものすごい悪臭でした。

私がこの子と会った瞬間、なぜか感じた
「今、連れて帰らなきゃ、
数日後に死んじゃう…」
この答えは、

​感染症で死ぬ…​という意味だったのでしょうか?



もちろん、愛護センター獣医師さんは

一生懸命頑張って下さいましたが、

センターに来た時点で、酷い状態でしたから…



きっと、あまり人間と接してきた事の無い子。

それでも、私たち人間を信じて、

診察台で耐えてくれました。

頑張ってくれていました。



治療が終わった瞬間、

本人も分かったのでしょうか?

ずっと保定しながら、

励まし続けた看護師さんに

スリスリ甘えはじめました。

この看護師さんに、名付け親をお願いし…

​​命名「ボーン」♀​​



残念ながら・・・

右後脚は「切断」しか
​選択肢はありませんでした。​



今は、抗生剤の注射で、

これ以上悪化しないようとめていますが、

今週半ばに、なんとか手術日を入れてもらいました。



​ボーンは、右後脚切断が

「終わり」ではありません。​


​切断してからが、

本当のスタートになります。​



うちの施設には、3本足の猫は4匹いますが、

何不自由なく、動き回れます。

ですが、ポーンの場合は…


残せる左後脚も、

関節が変形している為、

​普通の三本足の子達よりも、​

​歩行の負担が大きくなります。​

右後脚に神経が残っている為、

体を支えようとして、

変形した関節に負担が

かかってしまうんです。

「ボーン」が痛みや不快を感じる事ないように

今後の環境、接し方を考えていきます。


賛助会員制度を作りました。
また後日、ブログにて書きたいと思います。
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​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​

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〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 
090-4484-5165(担当フジイ)


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最終更新日  2018年12月25日 14時14分48秒
2018年06月22日
テーマ:動物愛護(581)
​​​~「限界なんです」続き~

ですが・・・

「5匹しかレスキュー出来なかった」
という後悔。


まだまだ緊急性のある子達に、
背を向けて帰れた自分の行動への「違和感」。

今の私にはそれしかありませんでした。

エイズ陽性で、酷い口内炎。
痛くて痛くて鳴き声をあげながら、
生きるために必死にご飯を口に運ぶしかない
この子達・・・​​​







​痩せ細った体で、子猫を必死に守ってる母猫の姿…​
​​




下半身麻痺で、感覚があまりないハンデの中、
懸命にイキんで命がけのお産をした母猫…



残念ながら、下半身の感覚があまりなかったため、
可愛い我が子を押しつぶしてしまいました…。

なんで我が子達が死んだのか…
この子には理由を知る事も出来ません。
あまりに哀しい事故でした…。





衰弱の激しい成猫も沢山います。






乳飲み子猫でセンターに来て、
エイズ陽性が判明し、
ケージの中しか知らずに育った兄妹…。

もし、また、エイズ陽性の子が収容されたら…
殺処分の対象になる兄妹です…。

​​

もちろん、愛護センターのフロアに
ポスターを張ったり、
エイズ陽性でも引き取り先があればと
職員さん達も一生懸命考えて下さいましたが、
収容されもうすぐ一年・・・

もう限界なんです。
この子達も、愛護センターも…




どうか、あと一歩動き出すための力を
お借りできないでしょうか…
ご支援、サポート、よろしくお願い致します。

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最終更新日  2018年06月22日 15時22分54秒
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