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2019年05月08日
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テーマ:動物愛護(608)
​​
1匹のレスキューすら踏み切れず

書き終えた後

冷静に読み返してみると

「情けない人間だなぁ」



それなのに、

手を差し伸べてくれた

支援者様の温かな存在…。

どれ程の力をもらえたか・・・

どれ程の勇気をもらえたか・・・

どう御礼を申し上げて良いのか分からず、

​​「ありがとうございます」

・・そんな言葉しか出せず、

申し訳ございません。

支援者様のお力添えは、

2匹の猫へと繋げさせて頂きました。

​​下半身麻痺のミケ



命名「マーコ」

レスキューした日の夜は

新しい環境に緊張してましたが、

今はもう大丈夫です。





​​3本足のブチ


​​命名「タラちゃん」
人見知り君ですが、

​数分一緒に居たら

ゴロゴロくんへ。

​「捕獲されて良かった」​

それは・・・



2月22日~猫の日~

タラちゃんは、

​左脚ぐちゃぐちゃで​​

衰弱してたところを

​愛護センターに保護されました。​

これが、捕獲された直後のタラちゃんです。



​​​​​​​​​​​​こういう状態の仔でも、

心身のケアを続けて下さった

職員さん達の存在。

本当に頭が下がる思いでした。



タラちゃんとマーコのレスキューのとき

一緒に連れて帰ることのできなかった子達…

連休中に状況が良い方向に

流れてれば良いのですが…

あごが割れて手術した仔、




エイズ陽性の仔、




生きる気力を失ってる仔、
(まだ保護期限が残ってたので)



4本足が少しおぼつかない仔。


今の段階では

「歩行が少しおかしい」

それだけです。



過去にも、同じ症状の猫たちを、

レスキューしてきた経験上、

後遺症」が出てくる仔もいました。

三半規管の異常、痙攣、急死…等。

馬鹿正直に話すことに

迷いもありましたが・・・

軽い気持ちで譲り受け、

捨てる時も軽い気持ち

​「医療費がない」​

​「通院の時間がない」​

​「こんなはずじゃなかった」​

そんな犬猫たちを、

スタッフ皆、思いを寄せ合いながら

抱きしめてきました。

​​何匹も何匹も…​​​​​​​​​​​​​​
​​​​​​​​​​​​​​​​​


だから、ハードルを上げたい!

そう強く思いました。

このような症状の仔達が、

避けて通れない「後遺症」を

覚悟と理解の上、

家族として迎え入れて下さる方じゃないと、

また辛い目に合わせてしまうから…。



私がこの話を書いたことにより、

この仔の譲渡への道を

結果的に狭めたかもしれませんが、

腹を括って書きました。

この仔にご縁がなかったときには、

レスキューしよう…と。

「譲渡」=「不幸」…この過ちを、

​​私は​二度と繰り返してはいけないから…。​​



この仔は​「ハニ先生」​


愛護センターでそう呼ばれていました。

子猫のときに愛護センターに保護され、

​大事な子猫期でもある10ヶ月間を

小さなケージの中で、

殺伐としたこの空間で

育ちました。



もし、ハニ先生と会話が出来たなら…

「辛かったでしょうに…」の言葉に対し

​​​「え?なんで?」​​

ハニ先生は

逆に聞き返すでしょうね

不思議そうに…。

だって、



ハニ先生は何も知らないから。

ハニ先生は「愛護センター」が全てだから…




だけど、ハニ先生が抱えているものは、

それだけではありませんでした。



ハニ先生が成長する度に

職員さん達は

違和感を感じるようになりました。



なぜ、真っ直ぐ歩けないの?


なぜ、高い所に登れないの?


なぜ、低い高さから降りれないの?


なぜ、おもちゃで遊べないの?


なぜ、距離感がつかめないの?


​なぜ…
私たちに興味
持ってくれないの…?​



声をかけてくれる職員さんも

優しくなでてくれる職員さんも

ハニ先生にとっては…

​<<ご飯を運ぶ機械>>

​<<ケージから出してくれる機械>>

そんな認識しかありませんでした。



愛護センター獣医師さんは

ハニ先生の未来を案じていました。

​<<先天性脳障害>>​

ちょっとした高さからでも

顔から落下します。

トイレも出来ません。

でも・・・!!



トイレを見ながら排尿していると聞きました。

ということは・・・

ハニ先生はちゃんと

「トイレ」の認識をしてます!

ハニ先生には色んな可能性があります!



ハニ先生は、人間に興味がありません。

人間と寄り添うことも

甘えることもないようです。

でも・・・

あくまでも「今」のハニ先生です。

環境や関わり方で変わると思います。

ハニ先生には色んな可能性があります!

うちのような施設ではなく、

温かな家庭の仔になれたら…



愛護センターには、

外科手術を必要とする犬もいました。

今、痛みと戦っています。

ずっと戦い続けた仔です。

後ほどブログにその子の事を

ご報告とご相談で書き綴りたいと思います。​​​​​​​​​​​​​​​​


​​​★~・皆様のお力添えを頂けないでしょうか…・~★​​​

▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601
  動物たちの未来のために​​​代表山下 由美​​​​​​​

▼郵便貯金 17310-434961
  口座名義:イノチノハウスホゴヤ

▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
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最終更新日  2019年05月08日 01時30分08秒
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