ハーバード大の黒人学生、人種ステレオタイプにブログで挑戦
AFP BB NEWS 03月18日(火)14時48分の配信です。ハーバード大の黒人学生、人種ステレオタイプにブログで挑戦 米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大学卒業式(2013年5月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Paul Marotta【3月18日 AFP】米ハーバード大学(Harvard University)の黒人学生たちが、米国の著名な黒人詩人の詩の一節を借り、ソーシャルメディアを活用して、人種のステレオタイプに挑戦している。この活動は大きな反響を呼び、同様の取り組みが海を越えて欧州の大学生の間に広まっている。 ・・・続きはこちらから私見です。ハーバード大学の学生2万1000人のうち、アフリカ系米国人の学生はわずか1100人余りだそうです。アジア人(中国人)が増加しています。(日本人の数は激減しています。)人気ブログプラットホーム「タンブラー上に作られたブログ「I, Too, Am Harvard」は、ハーバード大学生63人が大学内で聞いた「いらいらする発言」や「見下したような発言」を紹介する内容で、多くの閲覧数を獲得しています。ブログのタイトルは、米国の黒人詩人、故ラングストン・ヒューズ(Langston Hughes)の詩「I, Too, Am America(私もまた、アメリカだ)」をもじったものです。「I, Too, Am Harvard」 (私もまた、ハーバードだ)ブログは、ハーバード大の黒人学生たちへの取材に基づいた同名の戯曲の公演に合わせて企画されました。ブログには、「このキャンパスではしばしば、私たちの声は聞かれず、経験は過小評価され、存在は問題視される」と書かれています。アドレスは「www.itooamharvard.tumblr.com」このブログが立ち上がって以降、同様のブログが英国のオックスフォード大学(University of Oxford)やケンブリッジ大学(University of Cambridge)、そして、アイオワ大学(University of Iowa)などの米大学にも登場しました。それだけ、差別の目で見られ、何気ない言葉で傷つく人がいて、その差別人間は一生分からないという事ですね。アジアの位置地域では国是のように一部の国の国民を憎む様に教育しています・・・ヒゲでした。