ギフォーズ元議員、故郷アリゾナで生活。と航空業界に増える別料金制。
CNN.co.jp 08月13日(月)15時56分の配信です。乱射事件で負傷のギフォーズ元議員、故郷アリゾナで生活へ 1年半ぶり。 ガブリエル・ギフォーズ前議員=同議員事務所提供。昨年1月にアリゾナ州ツーソンで演説中に銃撃を受け、重傷を負ったガブリエル・ギフォーズ前下院議員が12日、事件直後から入所していたテキサス州ヒューストンのリハビリ施設を出てアリゾナ州南部の故郷へ戻りました。ギフォーズ氏は療養中も何度か同地を訪れていましたが、生活の拠点をここへ移す日を待ち望んでいたといいます。夫で元宇宙飛行士のマーク・ケリー氏が、インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」で明らかにしました。地元当局の記録によりますと、夫妻は今年6月、トゥーソン中心部にある10部屋の一戸建てを149万5,000ドル(約1億1,700万円)で購入していました。ギフォーズ氏は事件当時、下院議員の3期目に入っていましたが、今年1月に治療に専念するとして辞職しました。補欠選挙では、元秘書で事件の負傷者の1人だったロン・ハーバー氏が当選しました。ギフォーズ氏は議員辞職を表明したビデオの中で、いずれ復帰してアリゾナ州と米国のために政治活動を続けたいとの意向を示していました。事件で起訴されたジャレット・ロフナー被告(23)は今月7日、殺人など19件の罪を認めました。11月の量刑言い渡しで、仮釈放なしの終身刑となる見通しです。続いても銃乱射の事件です。CNN.co.jp 08月14日(火)09時11分の配信です。米テキサスの住宅地で銃撃、容疑者含む3人死亡。米テキサス州ヒューストン郊外にあるテキサスA&M大学近くの住宅地で13日、男が銃を発砲し、地元治安当局者ら2人が撃たれて死亡しました。男は警官らに射殺されました。地元警察幹部が記者団に語ったところによりますと、死亡したのは、立ち退き通知を届けるために現場の住宅を訪れていた治安当局者(41)と、そこに居合わせたとみられる男性(65)です。さらに警官3人と女性(55)が銃撃を受けて負傷しました。容疑者は30代半ばの男とされますが、詳細は発表されていません。警察には同日昼すぎ、大学南側の住宅地で発砲事件があったとの通報がありました。付近から駆けつけた警官2人が、前庭で倒れている当局者を発見しました。容疑者は住宅の中から発砲を続け、現場にはさらに複数の警官が出動しました。警官らは最終的に容疑者を射殺したといいます。地元警察は、現場周辺の安全は確保されたと強調しています。私見です。アメリカでの銃乱射事件は一体何件続くのでしょう。ガブリエル・ギフォーズ元下院議員が銃撃された2011年ツーソン銃撃事件では、議員のスタッフら6人の死亡を含め19人が犠牲になりました。犯人は下院議員の暗殺を目的に銃撃したもので、議員は、頭を打ち抜かれ重体に落ちいり、復帰まで18ヶ月を要しました。テキサス州ヒューストン郊外で13日、複数の人の命が犠牲になる銃による事件が又、起きてしまいました。「住居の立ち退き」通知を不服として銃で撃つ。何と短絡で思慮に欠ける行為なのかと思います。この様な人間でも銃は持てるのです書いていて嫌になりますね。CNN.co.jp 08月14日(火)09時00分の配信です航空業界に増える別料金制 消費者の損得は? 航空業界に増える別料金制。予約手数料に手荷物、機内食。航空業界では近年、基本運賃の上に乗客の希望に応じ、有料で各種サービスなどを追加する「別料金制」が目立つようになりました。これによって消費者は損をするのでしょうか、それとも得をしているのでしょうか。米運輸統計局(BTS)によりますと、2011年に米航空業界に支払われた手荷物料金は総額33億ドル(約2,600億円)余り、予約変更手数料は同23億8,000万ドルでした。一見手ごろに見えた料金が、追加料金であっという間に膨れ上がってしまうケースも珍しくありません。「手荷物や座席指定のために請求される追加料金は、航空会社がそのサービスを提供するのにかかるコストをはるかに超えている」と批判するのは、英消費者誌ウイッチ・トラベルのクリス・グレイ副編集長です。「こうした料金は、長い予約手続きの最後になって消費者にたたきつけられることが多い」と憤ります。一方、米航空業界団体、エアラインズ・フォー・アメリカのチーフエコノミスト、ジョン・ハイムリック氏は、航空会社が別料金制を採用するようになったのは、コストを抑えてより良いサービスを提供し、激しい競争に打ち勝つためだと主張します。ひそかに料金を水増しして乗客をだまそうとしているわけではなく、どのサービスにお金を使うか、乗客自身で選べるようにするのが趣旨だと説明します。「機内での食事や娯楽機器などを利用しない乗客まで料金を取られる一括料金制は、だれの利益にもならない」と、ハイムリッチ氏は語ります。 航空業界に増える別料金制。ほとんどの格安航空会社では現在、預け荷物が1個目から有料となっています。1個の重量には制限がありますが、グレイ氏によりますと、航空会社の計量システムには多くの人が不信感を持っています。これに対してハイムリッチ氏は「手荷物が有料でなければ、荷物を預かるためのコストは自動的にチケット代に加算されるだけだ」と反論します。乗客によっては有料制がかえって節約になると話します。また最近では、座席指定にも料金がかかる航空会社が増えています。「かつては無料サービスだった。一緒に座りたい家族連れなどにとっては不便になった」と批判するグレイ氏に対し、ハイムリッチ氏はここでも「乗客がサービスを選ぶこと」の意義を指摘します。支払いにクレジットカードやデビットカードを使う時の手数料も、よく批判の的となります。英国では、公正取引庁がさきごろ、航空運賃はデビットカードの手数料込みで表示しなければならないとの判断を下しました。しかし世界各地で、航空会社が6~8ドル台のクレジットカード手数料を取っている現状は変わりません。グレイ氏が「消費者は知らないうちに不当に高い金額を負担させられている」と主張するのに対し、ハイムリッチ氏は「料金の内訳はすべてウェブサイト上で公表されている」と透明性を強調しています。私見です。私が航空機を利用して仕事をしていた頃には、手荷物が有料という事も往復燃油サーチャージなども、ありませんでした。それどころか、オープンチケットで各社がダンピングを行い欧州往復航空券が5万円を割っていました。今の航空券も6万円台からありますが諸経費(燃油サーチャージを含む)をいれますと10万円以上になってしまいます。今の原油価格の高止まりと円高で、航空券も割高になってしまい旅行一つ楽しめません。実は、旅行に行く金も無いのですが。(^^ゞヒゲでした。では、また(o・・o)/~。