成田亨展で刺激を受ける。
北日本新聞で連日のように掲載されていると、やはり洗脳されるようで、成田亨展に行ってみたくなるものである。午後から近代美術館に向かった。暑い最中に、涼しい館内でアートに親しめるのは良いことですな。怪獣イラストコンクールが募集されているので、こらどまとやまやろうが挑戦してみた。既に応募された作品がたくさん飾られている。それらを見てしまうと影響を受けてしまうので、描いてから見ることにした。次男坊も何か描いたよ怪獣を。3歳児なりにこれはありかもしれない。むすめもよく描いた。名前は「どにら」だそうで。オリジナル感あふれる作品だ。一番気合の入っているむすこ。色使いも豊富。名前が「バケゴン」って、ど真ん中直球なネーミングだな。やまやろうも描いたが恥ずかしいので載せません。一般の部に応募したのだが、セミプロというかそのまま怪獣図鑑に載せてもいいような出来映えのものもあった。そんな人と競うのかー。ブランカーの立体作品に合わせてポーズを決めるむすこ。会場内は撮影禁止。本当に撮りたかったのはそちらなのだが残念だ。とにかく展示されている数が多い。怪獣や宇宙人のイラストが主であるが、その多様性に驚くばかりだ。作品集が販売されているが、結構な値段だ。マニアなら買うのだろうな。成田亨作品集著者:成田亨価格:5,400円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る常設展を含め、17時閉館ぎりぎりまでじっくり鑑賞することができた。今回の経験は、自分の写真とか文章に後々影響するかもしれない。無意識で記憶され、いつかそれが自然に発現されたら最高だ。