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2012.01.19
カテゴリ：邦楽
 雨の降る日は部屋でのんびりコーヒーを飲みながら紫煙をくゆらせ、音楽に耳を傾けていたい。特に聴きたくなるのがガゼボ（Gazebo）の“I Like Chopin”。「♪ Rainy days never say goodbye ～ 」 “I Like Chopin”といえば、84年に小林麻美さんがカヴァーして大ヒットした“雨音はショパンの調べ”もついでに思い出す。当時はエラくもてはやされていたが、痩せすぎて長く見える顔とブレスだらけの歌い方が個人的には苦手だった。原曲の良さと彼女の持つ独特の雰囲気が受けたのだろう。 雨の降る日は部屋でのんびりコーヒーを飲みながら紫煙をくゆらせ、読書に没頭したい。特に読みたいのは大好きな歴史・時代小説。 先日、第146回芥川賞、直木賞の発表があり、葉室 麟さんが直木賞を受賞された。葉室さんの作品は2、3作しか読んだことはないが、その全てが心に残る良質な作品だったので、受賞は当然の結果だと思う。おめでとうございます。これからも楽しみにしております。 雨の降る日は部屋で…などとのんびりしてはいられない。そろそろバイトに行かなきゃ！  本日のひまつぶし・アンニュイな雰囲気が大人気だった小林麻美さんの“雨音はショパンの調べ”→ こちら ・本家ガゼボの“I Like Chopin”。イタリア人といえば、先日の豪華客船コスタ・コンコルディアが座礁した事故で、とっとと逃げ出した船長さんを思い浮かべてしまう…。→ こちら お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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