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カテゴリ:雪化粧
昨日から断続的に雪が降り続いていたので、今朝は相当雪が積もっているだろうと庭に出た。 2月9日の雪よりも多かったが、思っていたほどの雪は積もらなかった。 少し物足りない気持ちだったので、車を飛ばして赤城山の裾野まで出かけた。 山道に入る手前から道路沿いの木々に雪が積もっている景色が見られた。 信号待ちをしていた場所では、前方の急峻な崖に竹と杉林と雑木林があり、雪の重荷で 垂れ下がっている竹が柔らかい感じを出し、杉は真っ直ぐに伸びて鋭さを演出。雑木林は 花が咲いたようなキラキラ感がある。 山道に差し掛かると大きな雑木林の間の道になる。 道路は舗装されているので雪は解けてなくなっている。 道に覆いかぶさるように、雪が積もった木々の枝が迫ってくる。 周りの景色は白と黒が目立ち「水墨画」のようにも見える。 時折、枝に積もった雪が落ちてきて車のフロントガラスに当たったり、目の前に枝から落ちた 雪が風で細かくなり雪が降り出したかのような光景も見られた。 取り急ぎ車を飛ばして、道路沿いの山里の雪景色を楽しんだ。 この次の機会には、茅葺屋根に雪が積もっている農家と周りの畑の雪景色を見てみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.13 10:16:48
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