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カテゴリ:休憩室でのお喋り
YG先生 「お告げの話はどうなったんですか?」
お告げの内容は、 『私は薬師如来である・・・』 で始まるんだけど、そんな事を言われても、 その人が薬師如来であると信じる根拠がないと思うんだよね。 HM先生 「ああ! 確かに、証人が必要です」 YG 「神様の証人は誰が適役なんですかね?」 やはり神様かな? でもそれじゃあ、きりがないね。 HM 「証人よりも便利な、運転免許証みたいなものはないんですかね」 はい、そこの車止まりなさ~い。 あなた、今何キロ出してたかわかってる? ちょっと、免許証を見せてください。 ん? ああ! あなたは韋駄天(いだてん)でしたか。 HM 「(大笑い)」 YG 「何が面白いんですか? 韋駄天って何ですか?」 HM 「走る神様だよ」 YG 「エビ天の仲間だと思いました」 まあ、テンプラが走るわけはないからね。 HM 「YG先生! 話が進まないですよ」 YG 「MASA先生が悪いんですよ」 どうも話が下手ですいません。 で、話は戻るけど、 『私は、自称薬師如来である・・・』 が、正しい言い方じゃないかと。 YG 「そんな、うさんくさい神様、誰が信じるんですか」 で、『熊野川のほとりに、高さ数十丈のヤナギがあるから、それを切って、 都に伽藍を建造し、自分の像を彫れば、たちどころに頭痛が治るであろう』 という、内容のお告げだったらしい。 HM 「へえ! 随分と面倒くさいことを言ってきましたね」 そこで気になるのは 『丈』 という単位。 やはり単位を無視して科学は語れないからね。 YG 「いつから科学の話になったんですか」 1丈は10尺らしい。 HM 「はい! 尺は知っていますよ。 33分の10メートルです」 随分細かく知ってるね。 30センチくらいしか知らなかったよ。 だから、1丈は約3メートル。 数十丈だと・・・・数十じゃあ適当すぎて何メートルかわからない! HM 「その薬師如来は、測量が出来なかったんですよ」 YG 「測量が出来る神様も、何だか嫌ですけどね」 『計測如来』 とかいたりして。 HM 「煩悩をミリグラム単位で計ります」 YG 「こまっかい事を気にしそうな神様ですね。 きっとA型ですよ」 ---------- 続く・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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