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上生的幻想

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2009/07/31
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カテゴリ:着物
 9月のいちまの絽、布も見つかりほぼ裁断もすませた。
 で、縫うための糸を買ってきた。 
 
IMG_3584.JPG
  
 京都 大黒絲業さんの、「絹手ぬい糸 都羽根」。
 いちまの絹のものを縫うときは、いつもここの糸。
 とても縫いやすい。
 と、ただそれだけじゃなくて、注目は、色の名前。
 今回は、手前の、「瑠璃紺(るりこん)」。
 
 真ん中の「練色(ねりいろ)」は、絽の紙風船や絽の長襦袢に使って、なくなった。
 すると、色名の由来について書いてあったり。。。
 
 「黄丹(おうに)」は、奥さんが縫った秋の単衣で使った。
 
 瑠璃紺・・・
 練色・・・
 黄丹・・・
 
 日本の色の名前、ってなんともいいな~と。
 しかも、絹糸だから光沢があって、色も綺麗。
 本物の糸は、写真よりもっともっと美しい。
 なんか、コレクションしたくなる^^
 
 ***
 
 このブログ書く前に、ミス・ユニの民族衣装部門の記事とかみてとても不愉快だったが、糸見てこの記事書いてたら癒されたな~^^

 あれが、着物?(最優秀賞をとったという06と07も含めて)着物以外のシロモノ。
 あれらには、この色名のような感性やセンスがみじんも感じられない。
 ミス・ユニなんかより、この一枚の紙巻き糸の方が、どれほど豊かで、含蓄もあり、なによりも美しいことか。






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Last updated  2009/07/31 11:17:59 PM
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