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連城三紀彦 恋文読みました。内容は一冊全部が恋文かと思っていましたが、五つの中篇小説でした。
どれも、大変心に残りとても読み応えがありました。ドラマを見て続きが気になり読もうと思った本でしたが、予想以上にどれも心に残る話でお勧めです。 恋文のきょうこが送ったすごいラブレター。紅き唇のルージュの話。十三年目の子守唄の最後のからくり。ピエロの切ないだんなの話。そして、私の叔父さんのあいしてる。どれも、忘れたくなくて少しづつ書いてしまいました。 男性でもこんなにせつないラブストーリーを書く人、しかも昭和23年生まれの作家で!と思いました。せひ読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年10月28日 23時47分08秒
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