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2010年12月04日
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カテゴリ:読書:海堂尊


『ブレイズメス 1990』 海堂尊 
を読みました。

今回は、東城大学が舞台です。

主な登場人物は天城先生と世良先生。
佐伯外科の佐伯病院長。高階先生などです。

海堂先生の著書は、結構読んでいるので
なんとなく名前に聞き覚えはあるのですが、
どんな人だったかとか、エピソードとかは殆ど覚えていなくて
この海堂先生の著作は、ずっと読んでいたり手元に本があって
読み返せると楽しさが増すんだろうとは思いながら読んでいました。

今回は医療とお金という問題を真正面から
扱った話でした。

長い順番が出来るほどの技術を持った医療を受けるには
お金をたくさん出せる人から施術するというポリシーの天城先生と、
患者の命にお金というもので順番を決めたりすることを
許さない高階先生の対決議論のシーンも数多くありました。

また、新人の医者が大変な大学病院の外科に研修にいかないという
多分医療の現場であろうことも書かれていました。

研修医は、安い給料で寝る間も無く働かされ
給料は医局の先輩が掠め取っている。
そうではなく、技術のあるものは自分の腕でかせげる場を
作ろうとするという構想についての話が書かれていました。

最後手術は成功し、これからそうなっていきたいという願いを持った
スリジエ・ハートセンターという施設がどうなるかというところで
話が終っています。
また続きは、どこかのお話で書かれるんだろうと思います。
その時に、このときに読んだ話を覚えているか自信はありませんが
また医療の現場の話を、小説からですが少し知ることが出来たし
読みやすく、楽しい本でした。


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最終更新日  2010年12月04日 23時01分39秒
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