土鍋のこなべを、鍋底が汚くなるたびに買い替える、小さなストレス。
何個、買ってきたのだろう。「ちりつも買い替え」の合計額を考えたら、とっくに買えてた。

「ストウブ」は、確かにちょっとお高いお鍋だけれど。　とっくに買えてたさ　（；＿；）
もっと早く気付けばよかった。目先の価格の安さに惑わされ続けた セコい人間の末路って、
いつも　いつの時も　こうなのさ　（；＿；）


けれど、そんな不毛な生業とも。　　もう、これにて おさらばよ　( ´∀｀)ノ

ストウブ Wa-NABE S グレー【クーポン利用で15%OFF】

３つの候補の中から　決定したこちら。

比較検討し、しっかり迷った甲斐あって　大満足なお買い物となりました。







ストウブ持っている友人の言うことには。
この「STAUB」のロゴには 濃い・薄いの いわば、若干の「当たり外れ」があるのだとか（笑）
これは、なかなか「濃い」のではないでしょうか！？　　あたーりー　( ´▽｀)♪


この通り。　これまで使ってきた一番使いやすい「こなべ」とは　サイズ感も　そっくり。







これは大事なことです。　
サイズが変わってしまうと、お料理・盛り付け・収納、何かにつけて勝手がよろしくない。
また新たなるストレスを生み出しかねない。


そして！　一番大切な・・・気になる「底面」の様子は、こちら。







あああー　つるっとしてるー。　これ、理想ー　( ´▽｀)
これは焦げ色が染み込む心配のない・・・　素晴らしき「つるっと底」であります。


すなわち。　こういう汚いことには、もう　ならないのです。






嬉しー　　　嬉しー（；＿；）！！





さて。


常日頃、食事の支度や後片付けは、わたしは、完全に「たった１人」でやっています。
家族で協力し合う美しきシステムを確立し損ねた系（笑）の、孤独なおかーさんなのです。

たった３人分の支度といえども。

調理。　盛り付け。　配膳。　狭いキッチンを、わたしは何度も行き来せねばなりません。


で。


いつの頃からか、わたしは。　このような手段で　お支度をすることが多くなりました。


どのような手段か。


まず、先に　食卓にお皿をセットしてしまう　・・・　「すずひ式・配膳方」。







キッチンの狭い作業台にお皿を広げ、まず盛り付け、
その料理の乗ったお皿を、その都度 個々にテーブルに運ぶ。　　よりも。

出来上がったお料理の入った鍋やフライパンの方を　こっち（テーブル）に持ってきて盛り付けたほうが・・・　圧倒的に早いのです。　往復回数も少なくて済みます。

お弁当などを大量に作る厨房の作業を見ていたときに気づきました。
おかずの入ったバットやトレイを持って器（お弁当箱）に近づき、どんどん盛り付ける。
配膳係がいてくれたり、学食のように　各自が受け取りに来てくれるんなら　先に盛り付けておくほうが効率的ですが、
おかーさんが1人で作り　おかーさんが1人で運ぶ場合は・・・この方が　楽です　( ´∀｀)ノ



この日は、サンチュで巻く焼肉・とり胸肉ともやしのナムル、麻婆豆腐の献立の日でした。









洗った葉っぱをもって来て、テーブルで配る。（タレも瓶のまま持ってきてテーブルで注ぐ）



ボウルに入れたままこっちへもって来て、ナムルを盛り付ける。
キッチンで盛り付けて、改めてこっちへ運ぶよりも・・・断然早いし、動きも楽です。

マリメッコ　プレート　15×12cm　ホルテンシエ　/　marimekko　Hortensie

さっそく　ストウブを使います！　
今日まで旧・土鍋で行こうかと、セットしましたが・・・やっぱり　ストウブ使いたい！

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土鍋の時は。　
ひき肉炒めたりできないから、麻婆豆腐、別のお鍋で作ってから 土鍋に移していました。
ストウブは、その手間がありません。炒めるところから、配膳までが　この鍋１個で済む！
油ぎったお鍋の洗い物をひとつ減らすことが・・・　同時に叶ってしまった　( ´▽｀)


そう。わたしは。　

皿を洗うことは　それほど苦ではないのです。　たとえ量が多かろうと。
けれど。　鍋やらフライパン（の蓋！）を洗うことは　なかなかの苦痛で、苦手です。
これも、地味に「名もなき家事」と呼べるのでは？
家事の名称として「皿洗い」や「風呂洗い」は広く認識されているけれど
「鍋洗い」とか「フライパン洗い」は　ないよね。　皿より明らかに大変なのに　（；＿；）


さあ。　家族が席に揃ったら。　一気に　この肉を焼くのです！

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岡喜牧場さんの　近江牛カルビ。　竹皮に包まれた　このビジュアルは・・・無条件に最高！


今からこれを焼きまーす、と　竹皮のまま 家族に見せてから・・・・　一気に焼く！

そして　「味の素 Cook do 」の　ぐっさんの回鍋肉のCM のように　
熱々のフライパンから、食卓のお皿に・・・ジュジュジューっ！と　目の前で一気に盛り付け！



やかましき 厨房感が すごい。　けれど、どこか「孤独感」も和らぐ・・・ この不思議。

ひとりぼっちの食事の支度も ちょっと賑やかで楽しくなる・・・ これが我が家のやり方 です。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり





我が家のキッチンのカラーは　この通り「グレー」ベース。
ストウブの「グレー」の色が　想像を超えてお似合いで・・・嬉しかった　♪ ( ´▽｀)



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